エプソンは長期ビジョン「ENGINEERED FUTURE 2035」において、「省・小・精」の技術基盤を活かし、環境問題や労働力不足などの社会課題解決と企業価値の向上を目指します。従来のプリンターの企業から「テクノロジーイノベーション×エンジニアリング」の企業へと進化し、2035年に向けて産業領域での飛躍的な収益拡大を図ります。
これを実現する中期経営計画Phase1(2026-2028年)では、ROICを規律とした資本効率経営へ転換します。固定費の圧縮などによる収益基盤の変革を断行する一方で、インクジェットやロボティクスといった成長領域に経営資源を集中投下します。さらに、事業によって創出されたキャッシュを用いて、DOE(株主資本配当率)3%を下限とする配当や自己株式取得など、積極的な株主還元を実施します。