前説
5月は忙しかった/拳児の話/
『置き配的』(福尾匠)の前に『タイム・シェルター』(早川書房)
ブルガリアのジョージ・オーウェル/ビルの一室に過去を再現する/認知症の治療目的から外に広がる/ノスタルジア/ノスタルジアは世界を滅ぼすのか/エンタメ寄りではない/固有名詞や引用が多い/
衒学的な話/歴史や文化の知識があると楽しい/あなたの国にとって一番良かった時代/懐かしいという感情の強さ/あたらしいものを取り入れるよりも過去にできたドーパミン回路/それぞれの水戸黄門/40代は働き盛りで子育てもある/約束された快楽が欲しい/
その気持ちに抵抗したい/『置き配的』につながる/置き配は比喩/東浩紀「郵便的」を踏まえた話/2023年に考えたこと/置き配のときに送る側配達側受け取る側に送るもののデータを皆が共有する/メタデータ/コミュニケーションのときに事前に情報をメタ的に把握する環境/ポジションの事前共有/ビジネスマンの営業シーンに近い?/Uber eatsのpickとdrop/生のコミュニケーションがなくなる傾向/内容が難しい/分人的を環境側から言い表したもの?/分人よりも極端/コミュニケーションの余白がなくなる/『ゲンロンy』/陰謀論の話/陰謀論と考察をする心性は近い/その考察的≒陰謀論的心性と置き配的は似てる?/そして調べればいくらでも証拠は見つかる/反証不可能性/心地良さの中で自分が固定されていく/メタデータ=昔で言う評判/メタ認知と関わる?/メタデータによる自己強化/正解が分からなくなるかも/指針がなくなり自我が弱まる/
『イン・ザ・メガチャーチ』
信仰の話/マーケターが主人公の話を読みたい/こち亀の中川/置き配的コミュニケーションが一般的になると地獄かも/メタデータの共有が当たり前になると…/地獄への道は優しさで舗装されている/リベラルは人間の悪を許容していない/リベラルの挙動は尊いが達成されたら地獄かも/塩梅だけど/置き配的は地獄側の話
『語るに足る、ささやかな人生』
解説が良い/人の温もりは良いよね/しかしそこには権力勾配があるはず/ノスタルジアそのもの/5/19に読書会をした/ドライブインシアターのエピソード/文体が好き/デザインも好き/アメリカ人にとってのROUTE66/
『伸びしろマンが行く!』
高野秀行さんのZINE/後半が水泳エッセイ/前半が日常エッセイ/旅先のスーパーの惣菜/ワセダ三畳青春紀/遅すぎた初恋/
後説
論破でも呪いでもなく/ドーパミン回路では生まれにくい何か/会話は音楽/メロディとリズム/話すこと書くこと/retriを読書会会場にしても良いよ/