今回のゲストは、『冬のソナタ』をきっかけに韓国語を学び始め、仕事と両立しながらサイバー韓国外国語大学を卒業した静華さん(ジョンファニム)。
韓国語を続けた先に待っていたのは、大好きなソン・シギョンさんからの「卒業おめでとう」のひと言!
韓国語が広げてくれた世界や、学び続ける喜びについて語っていただきました。
「好き」が人生を豊かにしてくれることを改めて感じられる、心温まるインタビューです☺
【全訳】
ゲスト:ジョンファさん
聞き役:のだっち(野田智代/韓流自分史プロデューサー)
のだっち: まずは、韓国語との出会いからお聞きします。韓国語を勉強しようと思われたきっかけは何だったのでしょうか。
ジョンファさん:韓国語を学びたいと思ったきっかけは、ドラマ『冬のソナタ』です。2003年に日本で放送された吹き替え版は、私にはどこかしっくりこない感じがしました。
でも、2004年の年末に放送された字幕版を見た時、ユジンとカン・ジュンサンが話す韓国語の響きが本当に素敵で、韓国語に興味を持つようになったんです。それまでは、韓国は近い国ではあるけれど、何となく少し怖いイメージがあり…、でもドラマをきっかけに韓国を知り、文化や歴史についてももっと深く知りたいと思うようになりました。
のだっち:ドラマをきかっけに韓国語の勉強を始めたとのことですが、その後、サイバー韓国語外国語大学にも進学されています。そこまで本格的に勉強しようと思われたきっかけは何だったのでしょうか。
ジョンファさん:2016年にサイバー韓国外国語大学韓国語学科へ入学しました。
韓国語の勉強は2005年に始め、最初は独学、その後はいくつかの語学学校にも通いました。2007年には西江大学の語学堂にも通いました。その時に出会った友人がソン・シギョンさんのファンで、シギョンさんの歌を紹介してくれたんです。
のだっち:ソン・シギョンさん!!
ジョンファさん:はい。 当時のシギョンさんは日本語をほとんど話せなかったので、ご本人がお話しされる内容を直接理解したいと思ったんです。そこで、もっと深く勉強してみようという気持ちで大学に入学しました。
のだっち:「好き」という気持ちが大きな力になったということですね…。でも、お仕事をしながら勉強を続けるのは大変だったと思います。一番苦労されたことは何でしたか。
ジョンファさん:看護師として働きながら勉強を続けるのは簡単ではありませんでした。入学手続きも韓国語と英語だけだったので、書類を準備して入学するだけでも大きな挑戦でした。
でも、入学してからのほうがもっと大変でした。
当時は外国人向けの課程ではなく、韓国語教師養成課程しかなかったんです。 私はそれも知らずに入学してしまい、授業がほとんど理解できませんでした。
「自分は選択を間違えたのかな」と思い、一年間休学したこともありました。
のだっち:本当に大変な時間だったんですね。それでも最後まで勉強を続けられました。一番やりがいを感じたのはどんな時でしたか。
ジョンファさん:入学して3年ほど経った頃、外国人向けの授業も始まりました。時間はかかりましたが、2023年に卒業することができました。卒業式にも出席し、本当に感無量でした。
のだっち: おめでとうございます~!!!
ジョンファさん:ありがとうございます。そしてその年の10月、ソン・シギョンさんのファンミーティングで「卒業しました」とメッセージを送ったところ、ご本人が直接読んでくださり、「おめでとう」と言ってくださいました。
その時、本当に努力が報われたと感じました。
のだっち:本当に忘れられない思い出ですね。ソン・シギョンさんご本人から直接お祝いしていただけるなんて、どれほど感動されたことか……。長年頑張って勉強してきた努力が報われたと感じられたのではないでしょうか。
では、最後の質問です。韓国語を学ぶことで、人生が変わったと感じることはありましたか?
ジョンファさん:人生がまったく変わったとは言えませんが、世界をより広く見ることができるようになったと思います。韓国でボランティア活動もしましたし、日韓関係や韓国の歴史にも以前より関心を持つようになりました。
そして、私の人生で一番大きな変化は、ソン・シギョンさんに出会えたことだと思います。
のだっち:ソン・シギョンさんとの出会い!!ボランティア活動もされ、素敵な変化をたくさん経験されましたね。「好き」という気持ちが、人をここまで成長させてくれるんだということを、改めて感じました。
今日は素敵なお話をありがとうございました。
ジョンファ:こちらこそ、ありがとうございました。