今回は、フリーアナウンサー・河田京子さんをお迎えしました。
河田さんは、「韓Loveステーション」というラジオ番組でもご一緒している私が尊敬する先輩です!
韓国とのご縁、大邱との心温まるエピソード、そして日韓をつなぐ活動への想いを韓国語でお話しいただいています。「人と人の心をつなぐ架け橋になりたい」という言葉がとても印象的でした。ぜひお聴きください。
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【全訳】
ゲスト:河田京子さん(日韓フリーアナウンサー)
聞き役:のだっち(野田智代/韓流自分史プロデューサー)
のだっち:では最初の質問です。30年以上にわたりアナウンサーとして活動されていますが、長くフリーで活躍されている秘訣は何ですか?
河田さん:フリーアナウンサーは、基本的にオーディションで仕事を勝ち取っていく世界です。
でも幸運なことに、私はたくさんの良いご縁と素晴らしい方々に恵まれ、今の私があります。
「一期一会」という言葉がありますが、私は何よりも人との出会いを大切にしています。
そして、目の前の方に喜んでいただけるように、相手の立場に立ち、心に寄り添いながらコミュニケーションを重ねることを、いつも心がけています。
のだっち:素敵なお話ですね。さすが河田先輩です。
私も韓LOVEステーションでご一緒していますが、河田先輩はいつも相手が話しやすいように進行してくださるので、本当に勉強になります。
では、最近は日韓アナウンサーとしても活躍されていますが、その活動を始めたきっかけは何ですか?
河田さん:30歳を過ぎたある日、父が実は在日韓国人だったことを知りました。当時は在日韓国人として生きることがとても大変な時代だったため、父は私にそのことを長い間伝えずにいたのです。
11年前に父が亡くなったあと、祖父母の韓国での戸籍が分かり、自分のルーツを知りたいと思って、一人で大邱を訪れました。
現地では多くの方が温かく協力してくださり、祖父の故郷を訪ねることができました。
そのとき、近所の方から「これからは、ここをあなたの韓国の故郷だと思ってください」
と言っていただいたんです。その言葉が今でも心に残っています。
この出会いをきっかけに、大邱の魅力を日本へ伝える活動を始め、日韓アナウンサーとしても活動するようになりました。
のだっち:そんなご経験があったんですね…。
本当に感動的なお話です。
そんな特別なご縁があったからこそ、河田さんにとって大邱はかけがえのない場所になったんですね。
現在は大邱観光名誉広報委員も務めていらっしゃいますが、日本の皆さんにぜひ知ってほしい大邱の魅力を教えてください。
河田さん:大邱は、おいしいものがたくさんあって、街歩きも楽しめる、本当に魅力的な街です。
中でも一番の魅力は、人の温かさだと思います。
初めて一人で大邱を訪れたとき、まだ韓国語が十分話せなかった私を、多くの方が温かく助けてくださいました。
困っている人を見ると自然に手を差し伸べる、そんな人情あふれる街なんです。
また、大邱は韓方や美容でも有名です。
もっと多くの日本の方に大邱の魅力を知っていただきたいと思い、今年6月には「大邱美活ツアー」も企画しました。
のだっち:大邱、いいですね。今日のお話を聞いていたら、私もまた大邱へ行きたくなりました。
では最後に、今後アナウンサーとして、そして韓国とのご縁を生かして、どのような活動をしていきたいですか?
河田さん:
私は、ただ言葉を伝えるアナウンサーではなく、人と人との心をつなぐ架け橋でありたいと思っています。
それが30年以上、変わることなく大切にしてきた私の想いです。
これからも日本と韓国をつなぐアナウンサーとして、国や文化を越えて、人と人が笑顔で手を取り合えるよう、その架け橋であり続けたいと思っています。
のだっち:本当に素敵なお話でした。
河田先輩なら、きっとたくさんの人の心をつなぐ架け橋になられると思います。
今後のご活躍も楽しみにしています。
今日は本当にありがとうございました。