組織を率いる中で突き当たる「最も深いマネジメントの壁」について本音で語ります。
効率化を進めた結果、削るべき「間接業務」ではなく、患者さんに届けるべき「サービスの質(専門性)」まで削り始めてしまった現場。「忙しさ」を理由に自己研鑽を怠り、要求ばかりを繰り返すスタッフたちの稚拙さに、多くのリーダーが頭を悩ませているのではないでしょうか。
しかし、トップが「もっとプロ意識を持て」と叫び続けたところで、現場は変わりません。時間やチャンスを与えても、自律性のない層は事務作業で時間を溶かしてしまうという冷徹な現実。
育成で人を変えることの「限界ライン」を認めた上で、今年度、私が仕掛ける「あえて言わない」という新しい組織変革の実験についてシェアします。
「間接業務の効率化」を「リハビリの手抜き」と履き違える現場のバグ
専門職としての誇りと、身銭を切ってでも学ぶ「自己研鑽」の重要性
時間や報酬系を与えても、自律的な主体性が育たない根本原因
「不満ばかり言うベテラン」を量産しないために、若いうちから仕掛ける思考の癖
言葉を封印し、あえてタスクだけを課して沈黙で見守る「トップの挑戦」
説得するのをやめ、システムとタスクで現場の自立を促す、一歩先を行く生存戦略をお届けします。
今日のご質問:
「あなたが部下に『何度も言い続けているのに、一向に変わらないこと』は何ですか? それを『言葉で言う』のをやめ、どんな『タスク』に変換して彼らに投げますか?」