🎧 本日の放送(音声)はこちらから
多忙な経営者の皆様へ。
本日のfm8739『花開くビジネスの種』の要点まとめです。
【きょうのファクト】
新卒の給与が自分より高い場合、7割超のビジネスパーソンが「転職を検討する」と回答。特に現場の主力である30代や中堅層の間で強い不公平感が浮き彫りになった。(出典:日本経済新聞 2026年6月29日「新卒より給料低いと転職」7割超)
【なぜこれが「ビジネスの種」なのか?】
採用難を突破するために初任給を引き上げる動きが加速する一方、既存社員の処遇改善が追いつかなければ、モチベーションの低下や離職を招き、結果として組織全体の崩壊をまねくという、経営における深刻なトレードオフの構造が浮き彫りになっています。
【マネージャー小島の視点(現場への応用)】
音声スクリプトでも触れた通り、中小企業の現場では「人が足りないから新しく人を採用したい」という経営判断が最優先されがちです。しかし、現場で泥臭く汗を流している30代や中堅層にとって、自分たちの給料が上がらないまま新人の給料が上がっていく状況は、会社から見捨てられたような強い不条理を感じさせます。人材獲得のための投資をするのであれば、同時に「なぜ今、この投資が必要なのか」を経営者自身の言葉で既存社員に語りかけ、納得感と安心感をつくるプロセスが絶対に欠かせません。現場の信頼関係こそが最強のインフラなのです。
🌱 自社の土壌を耕す3つの問い
(1)納得感の共有: 新規採用や給与改定を行う際、既存のスタッフに対してその背景や理由を十分に説明できていますか?
(2)中堅への配慮: 会社を支える30代や中堅層のモチベーションや不満の兆候に、日頃から目を配れていますか?
(3)現場の評価: 日々の泥臭い努力や経験年数の価値が、自社の評価制度や待遇にきちんと反映されていますか?
新しい仲間を迎える熱量と同じくらい、今いる仲間への敬意とケアを大切にしていきましょう。
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