#250【書評】『老人ホームの面会で後悔しないために』車椅子は“同じ景色を見る”ための乗り物だった
ご視聴ありがとうございます!横須賀暮らしの編集者やまです。
今回は、もりこさん著『老人ホームの面会で後悔しないために:認知症の祖母と過ごした最期の3年間』をご紹介します。
ご家族や親戚のお見舞い、あるいは施設への面会に行くとき、どこか身構えてしまったり、「何をおしゃべりすればいいんだろう」と足が重くなってしまったりした経験はありませんか?
僕自身も昔、祖父が入院していたときに「お見舞い=特別なイベント」と捉えてしまい、なかなか頻繁に会いに行けなかった苦い経験があります。
しかし、本書に出会い、その認識が大きく覆されました。
「面会=病室でじっと話すこと」ではなく、「買い物や散歩など日常の延長に誘うこと」。
この発想の転換こそが、行く側の心理的ハードルを下げ、結果としてご本人にとってもイキイキとした笑顔を取り戻すきっかけになります。
現在、面会や介護に対して罪悪感や戸惑いを抱えている方に、ぜひ聴いていただきたい内容です。
【タイムスタンプ】
00:00 オープニング:お見舞いや面会に「身構えてしまう」心理
01:00 著者の紹介と本との出会い(看護師としての視点と温かい葛藤)
02:00 心揺さぶられたエピソード:「たった30分の外出」が人を変える
03:30 面会のハードルを下げるという優しさ・僕の体験談
04:30 エンディング:大切な人と“同じ景色を見る”ために
【本日ご紹介した書籍の情報】
■タイトル:『老人ホームの面会で後悔しないために:認知症の祖母と過ごした最期の3年間』
■著者:もりこ
https://amzn.to/4hmzfEt
■概要:
100歳を迎える認知症の祖母と過ごした最期の3年間を、看護師としての専門知識と一人の家族としての温かい視点から綴ったノンフィクション。今年(2026年)7月からはフリーランスとしても新たな活動をスタートされた著者が届ける、面会や介護に悩む家族の心を軽やかにする一冊。
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