※三女さん以外のご家族に選んでいただくため、2曲ご提案させていただきました😊
🎵 いってらっしゃいの、その先で。
大切な娘さんが
自分で選んだ道を歩き出す日。
「いってらっしゃい」と送り出す今と
いつか笑顔で「お帰り」と言える未来。
いつだって母は将来(さき)を見据えている。
だから、その間にある年月までをそっと包み込むような一曲を作りました。
今回のサウンドはNeo-Soul × City Popバラード。いわゆるしっとりしたピアノバラードではなく、少し都会的で、ゆったりと身体が揺れるようなグルーヴを持たせて、人が演奏しているような温度を残しました。
そこへ温かなアコースティック・ストリングスを重ねる。
ボーカルは、すぐ隣で語りかけているような、それでいて力強いストレートな歌声。
この曲で表現したかったのは、
ただ寂しい「別れ」ではありません。
心配したことも、
一緒に迷ったことも、
笑い合った時間も、
遠回りに見えた出来事も。
振り返ってみれば、全部が今日につながっていた。だから、送り出す言葉は「さよなら」ではなく、
「いってらっしゃい。」
そして、この歌の最後には4年後の景色があります。
たくさんの経験をして、
少し大人になったあなたを見つけたとき。
きっと言いたいことは山ほどある。
でも最初の一言は、やっぱり——
「お帰り」
そんな「いってらっしゃい」と「お帰り」の間にある物語を、Neo-Soul×City Popバラードの温かなグルーヴをお楽しみください😊
「いってらっしゃいの、その先で。」
【歌詞】
小さくて 髪もまだなくて
二人の姉が取り合った
おとなしいあなたのまわりには
いつも笑い声があった
元気いっぱい 大きな声で
男の子たちと駆け回って
まだ幼いあなたが覚えてた
遠い国の言葉たち
あの頃は知らなかったね
その言葉を胸いっぱい抱いて
本当に海を越えてゆく日が
来るなんて
「どうして学校へ行くんだろう」
泣きながら聞いたあなたに
答えられなかった私も
同じ答えを探してた
続けることだけが
正しいわけじゃない
あなたが笑える場所を
あなたが選べばいい
「香織さん、どう思う?」
何度そう聞かれただろう
迷うたび 立ち止まるたび
一緒に答えを探したね
正しい道なんて
今も私には分からない
でもあなたが選んだ道なら
私はそっと背中を押すよ
朝も一人じゃ起きられなくて
本当に大丈夫?って笑った春
一人で向かった東京で
ご飯を作って やりくり覚えて
久しぶりに会ったあなたの耳に
見つけた小さなピアス
「いつの間に開けたの?」って
驚く私の隣で笑ってた
少し上手になった英語より
私が驚いたのは
あなたが少しだけ
大きく見えたこと
誰にも言われず勉強して
自分の力でつかんだ答え
「早く行きたい」
そう笑うあなたを見て
やっと私も分かったよ
あの日学校を離れたことも
東京へ向かったあの春も
遠回りなんかじゃなかった
全部 今日へ続く道だった
「香織さん、どう思う?」
もし今また聞かれたなら
昔みたいに答えを探して
悩むことはもうしないよ
心配性で 迷うくせに
決めたら驚くほど強いから
私が知らない世界でも
きっとあなたはあなたでいられる
性格の違う三人が
揃えばずっと笑ってる
朝から三人でカラオケ
今年も贈り合ったプレゼント
昔はちょっと怖かった
二人のお姉ちゃんも
今ではあなたの
大好きな人たち
離れたって大丈夫
三姉妹はずっと三姉妹
そして私とは相変わらず
ボケて ツッコんで また笑う
今がこんなに賑やかだから
まだ寂しくないのかな
あなたがいなくなったあと
あんこを見つけただけで
泣いちゃったりしてね
人のことを悪く言わず
誰かのためなら動けるあなた
いつもいい方へ考えて
笑った顔がよく似合う
海の向こうでいつの日か
「これでよかったのかな」
そう思う夜が来たとしても
すぐに答えを出さなくていい
悩んで 考えて
あなたが選んだその答えを
また次の一歩にすればいい
もう私が
あなたの道を決めることはない
だってあなたはもう
自分でここまで来たんだから
九月九日
家族みんなで
あなたの背中を見送る日
いつものようにあなたが
「香織さん、どう思う?」
って聞いたなら
私は笑って答えるよ
応援してるよ。
いってらっしゃい。
そして四年後
どんな顔で
帰ってくるのかな
話したいことは
きっと山ほどあるけれど
あなたを見つけたら
言いたいことは一つだけ
「お帰り」
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