HAPSが実用化段階に入ったんだそうですね。
これはHigh Altitude Platform Stationの頭文字をとったもので、モバイル通信などの上空基地局なのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2686ea922640dd66f73321fb4d0bea8b88228e05
無線ファンとしては、こういう基地局ネタってのは気になる話題だったりするのです。
そう言えば三年ちょっと前にしゃべってましたね。
https://stand.fm/episodes/644bbf2e50b64dcd28154587
未来の基地局だぁーなんて思いましたが、実用段階と聞くと一般人ワクワクモードになってくるものです。
こういうインフラ系の話になってくると、どうも上空とか宇宙の話が多くなってきますね。
さすがに一般人が宇宙旅行ってわけにはいきませんが、スマホ使うのにはすでにスターリンク衛星の電波を利用できるようになってるわけで、隔世の感があります。
以前はこういう未来の技術的なハナシになると、どこかヒトゴトというか、どうせまだ先の話でしょ?って雰囲気になってましたが、いやはや時はAI時代、自動運転やロボット、通信などの次世代技術が世に降りてくるタイミングがすごく早くなったと感じます。
こういう理論とか仕組みの話も気になりますが、現実には自分の生活回りで便利で安く確実に使えるサービスが気になるところでして。
現在使っているケータイキャリアが衛星に対応してるかどうかが気になる。
いまスターリンクを利用したスマホ向け衛星通信サービスは三社が無料で(!)提供中。
- au:2025年4月に日本初のサービスとして開始
- ソフトバンク・ワイモバイル:2026年4月開始
- docomo・ahamo:2026年4月開始
で、現在私が使ってる楽天モバイルとIIJmioはというと、
- 楽天モバイル:Starlinkではなく、AST SpaceMobileを使って2026年秋から?
- IIJmio:衛星サービスとの連携提供は無いようですなぁ。MVNOだもんね。
という状況。
でこれらは、スマホが対応していることが条件だし、まだ地上局と同じサービスレベルまではサービス提供に到達していないということです。
どんな僻地に行っても圏外が無くなる時代になるまでには、まだ少々時間かかりそうですね。
そこでHAPSにもちょっと期待が膨らむのです。なぜか?
HAPSは成層圏の低い方、高度2万メートル(=20km)程度を飛行する設計で、これはスターリンク衛星が飛んで(?)いる550kmに比べると27.5分の1の高度です。
HAPSは衛星に比べ地上に激近いということは、電波のパワー(空中線出力)は、その減衰量の差(27.5の2乗) と計算すれば、約756分の1で済む!ってことが最大のメリットになりますね。
ただHAPSはパワーを加えて飛び続けなければならないための電力は使うことになり、この点は空気抵抗のない人工衛星より不利。
この辺の設計がなかなか難しいんだと思います。
あと、地球規模から見たら小さい日本エリア全土をHAPSでカバーしようとすると、人工衛星とは違い強い偏西風や台風対策なども必要になるので。30〜40機が必要になるとの試算もあります。
HAPSで、次の身近なサービスが降りてくるのを楽しみにしようっと😆
noteはこちらです↓
https://note.com/_paloj_/n/n101cdf3e9f08
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