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心的イメージと他人の視線‐自意識の正体

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1.異なる視点が新たな科学概念の創出を助長 認知科学領域…心理学的実験と計算理論による情報科学的シミュレーションの組み合わせ情報科学…認知過程はプログラムに翻訳され、変数を自由に設定・変更できるため、入力と出力の間の過程をどのようなプログラムや変数を用いて説明する系を作るかに注力。 心理学者と情報科学者が協同を始める時点では、視点の異なることが障害となり易いが、協同作業を遂行する過程で、互いの分野の視点を組み込んだ方法論の修正が行われている。 例) 情報科学者は、認知心理学的に観察された人の状況に出来るだけ近い状況をシミュレーションで設定し、変数を操作。 統計的に処理して仮説を証明するほど例数がない場合、 情報科学的にシミュレーションを行って仮説の妥当性を補う。 2.心的イメージで描く概念 ・思考を実証的に解析する手段の無い時代には、言語が思考を規定するという言語決定論的考え方が存在したが、多くの科学者や芸術家が、心的イメージで考えて重要な概念を得ている。 ・Michael Faraday:力線を中空で曲がりくねる細い管として思い浮かべて、電場と磁場の概念を形成 ・James Clerk Maxwell:薄片と流体の心的イメージを操作して電磁場の概念を数式化した 3.心は思考である ・Norm Chomsky「ヒトは言語を自発的に獲得する生得的能力を持っている」と、ヒトの高次精神機能を、実証科学的に解明できる可能性を示唆。 ・認知科学によって非言語過程である心的イメージを用いた思考の存在が証明、言語を用いた過程は思考の一部である事が示された。 【最初期の実験】 ・様々な回転角度で提示された‘F’とその鏡像の弁別課題で、回答するまでの反応時間は像の回転角度と相関しており、被験者は提示像を直立位置まで心の中で回転して判断している事が示された。 ・ヒトの言語処理過程が、認知機能を解析する有効な手段であることは確かであり、膨大な研究が行われている。 【参考文献】 石井(2004)心の科学としての認知科学,科学技術動向 2004年7月号 #とある心理職の夜ふかしダイアリー #心的イメージ #ニコラスBコットレル #社会的促進 #評価懸念 #生得的能力 #心的回転実験 #大人の勉強垢 #癒やし #心理学
21時間前
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