第十二回の慾動の森は、イヤホン、ヘッドホン視聴推奨回となっております。
録音をした日は台風が近づいて雨が降ったり止んだりしており、曇り空で、外は仄暗かったはずなのですが、僕たちが話しているお部屋の外では、蝉たちや虫たち、鳥たちがなき続けていました。
蝉たちや、虫たち、鳥たちは、雨の日にはなきごえをきかないことが多い、というのが経験に基づく印象としてあったのですが、雨の日とは思えない程、ずっと生き物たちのこえが響いていました。
実際の天候とは関係なく、編集している最中、脳裏には、夏から秋に変わる季節の、室内に差し込んでくる光がずっと浮かんでいました。
サムネイル画像は、ヘラジカの脳裏に浮かんでいた光の映像に近いものを選択し使用しています。
今回の慾動の森は、さまざまな生き物がないている音、室内で鳴る音も僕たちの会話に関わっているため、次の話題にうつるまでの間(ま)や、言葉を選ぶ逡巡で生じた間を、あえて編集しておりません。
二人の会話の中で出ている、
「言葉でわかり合いたい、分かって欲しいと考えていない」ことをご理解いただくこともできるかもしれません。
注釈
20:40 朗さんが現在制作している刺し子作品のクッションカバー
https://low-k.hatenablog.jp/entry/20260922/1790078165
25:04 理論物理学者 佐治晴夫さんのこと
ご自身のゆらぎ研究にもとづき、バッハの音楽をボイジャーにのせることを助言した理論物理学者 佐治晴夫さんのweb記事
https://www.yamaha-mf.or.jp/onkenscope/sajiharuo1_chapter2/
37:54 刺し子に使用する糸を複雑にこんがらがらせてしまったヘラジカ
51:36 刺し子に使用する糸をこんがらがらせてしまったヘラジカを叱らないでいてくれる朗さん
52:41 刺し子の糸を玉にするときの作法や心構えが「生きる」ことの作法と心構えにも通じると感じた朗さんとヘラジカ
58:39 ご自身の畑で採れた野菜や地場産の野菜を使用した女将さんの日替わり創作料理と息子さんが握るお寿司を提供されているお寿司屋さん
女将さんご自身も、以前は人を雇い忙しくお店を切り盛りなさっていたが、一品一品丁寧に手をかけた料理を提供できないジレンマを経験をされ、
現在は事前予約制とし、お料理を提供してくださっている
01:05:46 「キレる」ことと、健康かどうか、栄養状態の良し悪しと、余裕の有無が自分のなかで繋がったのを脊髄反射で発言したヘラジカ
01:08:31 朗さんが一度怒ると一週間からニヶ月程怒りが継続し続けるという認識についての言及の後ろで、とても軽やかで煌めくこえの鳥たちがさえずりだす
01:17:09 ヘラジカは、二〇二六年九月十八日に四谷ソケースロックで、生演奏をバックにTHE ALFEE『星空のディスタンス』をうたいました
https://youtu.be/JWlQzSkV-Lg?si=pQmJm6thxYc1KqTd
01:18:45 THE ALFEE『冒険者たち』
https://youtu.be/aAslif5c1z8?si=C8u7EHO2qaPjV_l4
01:25:30 ヒグラシが庭先で鳴き出したのを真似するヘラジカ