📄 今回の配信内容
信用金庫2行との激闘の末、T信金さんから告げられた「融資否決」と「対面面談」の舞台裏をお届けします。
金融機関の実務において、審査否決の案件は電話一本で短時間で終わらせるのが一般的です。日々膨大なノルマと案件を抱える担当者さんにとって、断る相手に時間を割くメリットは本来ありません。
それなのに、担当者さんは応接室に私を迎え入れ、分厚い試算シートを広げて待っていてくださいました。
「普通なら否決の電話一本で終わらせる話です。ですが私としては、なぜダメだったのか直接お会いしてしっかり理由をお話ししたかった。それは、当行としてelsさんとこれから長くお付き合いしていきたいと考えているからです」
明かされた否決の要因は、本部の機械的な「80%ストレス計算」と、創業初期で実績がない「新規取引の壁」でした。
しかし同時に、「支店長と私の中では『絶対にいけるだろ!』と自信満々で本部に稟議書を上げていた」という熱い裏話も明かしてくださいました。
相手を主役に立てる説明性の高い資料を揃えたことで(ドナルド・ミラー『ストーリーブランド戦略』)、担当者さん自身が本気で本部審査部と戦う最強のパートナーになってくれていたのです。
さらに、面談後の雑談(多治見の売主様との面談や、尾張旭市商工会のボーリング大会の話)から、月額1,500円で運営されている地域の経営者クラブへの招待を受ける展開に。
難関とされる法人口座開設についても、「個人口座を作って少額の動きを示し、これまで築いた事業内容と人となりへの深い信頼関係を根拠に、支店長・本部へスムーズに通す」という、極めて温かく誠意のこもった特例ルートを整えていただきました。
「ビジネスは相取引(あいとりひき)や。相手を立てて、お互いに勝たせるパートナー関係を作ったやつが最後に勝つ」(杉田塾長・石田梅岩『都鄙問答』)。
融資は通りませんでした。しかし、1時間誠実に対話を重ねた結果、審査ロジックの把握、支店の強力な味方、経営者コミュニティ、そして法人口座の道が一気に拓けました。
支店をあとにし、軽トラに乗り込んだ私。向かう先は、多治見。
いよいよ3物件の売主様と直接対面する時間が迫っていました……!
📢 チャンネル紹介
『THE LAST 1METER 尾張旭 elsの粘りの経営録』。
あと1メートル掘れば金鉱があるのに、その手前で諦めてしまった男の話を元に、私自身の泥臭いリアルな失敗ともがき、諦めないプロセスを公開するチャンネルです。
様々な経営哲学を教えてくださるJLT(Japan Landlord Team)はこちら!
https://fukui008.com/
私も毎日拝聴している大山さんのstand.fm(youtube podcast)はこちら!
https://www.youtube.com/channel/UCOOjErv7Wy8pamJaHHeg1-g
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