00:00
-00:00

NEARのファンダは本当に変わった?発行1.6%構想とIntents流出を見る

12
PalAcademy➡︎ https://discord.gg/e2X7769TVQ ※この放送は、2026年10月2日14時54分 JST時点の情報で収録しています。 NEAR(ニア)で、トークノミクスを大きく変える可能性のある議論が始まっています。 9月30日、現在2.5%の最大年間発行率を1.6%まで段階的に引き下げる構想がガバナンスフォーラムに提示されました。 ただし、まだ正式提案ではありません。 提案者は翌週に正式案を投票へ進める意向を示しており、その先に示された「固定供給」も、現時点では研究・設計の方向性です。 さらにNEARでは、 実際の利用 → 手数料 → プロトコル収益 → NEARの買い戻し という経路も見え始めています。 公式のRevenue Dashboard(レベニュー・ダッシュボード)では、NEAR Intents(ニア・インテンツ)などから生まれる収益と、Buyback(バイバック)用ウォレットへのNEAR蓄積を確認できます。 そして供給側では、HSP-027(エイチエスピー・ゼロニーナナ)によって、スマートコントラクト実行時のDeveloper Gas Rebate(デベロッパー・ガス・リベート)30%を廃止し、その実行ガスをプロトコルレベルのBurn(バーン)へ回す変更も進んでいます。 こちらはガバナンス承認・コード実装まで完了していますが、10月2日時点ではメインネット反映待ちです。 つまり、 新規発行を減らす。 実需から収益を得る。 その収益でNEARを買い戻す。 さらにバーンを増やす。 構造だけを見ると、NEARは以前より明確に「利用をトークン価値へつなげる」方向へ進み始めています。 ただし──。 その重要な収益エンジンであるNEAR Intentsでは、10月1日に約380万ドルの資金流出が発生しました。 報道によると、原因はOmni(オムニ)の入出金インフラとNEAR Intentsのスマートコントラクトとの相互作用にある不具合で、NEARのL1(エルワン)そのものが侵害された事件ではありません。 一方で、Intentsが今後のNEAR経済圏で重要な収益源になるなら、「L1じゃないから関係ない」で済ませることもできません。脆弱性は修正され、チームは全額補償を表明しています。 今回の放送では、 ・2.5%→1.6%の発行削減案は何を意味するのか ・なぜ「Buybackがある」だけでは強気になれないのか ・BuybackとBurnは何が違うのか ・本当に見るべきRevenue / Emissionsとは何か ・Intentsの380万ドル流出をどう評価するか ・発行削減によってバリデータや分散性が弱くなる可能性 ・そして、この見立てが外れる条件 まで整理します。 今回の結論は、 「NEARのファンダが完成した」ではありません。 僕が注目しているのは、 AIやチェーン抽象化というナラティブ中心だったNEARに、実際の利用からトークン価値を説明できる経済構造が見え始めたこと。 ただし、その評価を本物にするには、 Intentsの利用とRevenueが伸び、買い戻しが発行量に対して意味のある規模になること。 ここまで確認する必要があります。 1.6%の正式提案とHSP-027のメインネット反映はまだ動く可能性があるので、継続監視する価値があります。
2日前
おすすめの放送
stand.fmの無料アプリでもっと便利に
Google Play Store
App Store
about stand.fm
放送が更新されたらプッシュでお知らせされるので最新の放送を聞き逃さない。
about stand.fm
バックグラウンド再生で他のアプリを使用しながら、放送やライブが聴ける。
about stand.fm
放送やライブ、コミュニティでコメントが送れて配信者とコミュニケーションができる。
about stand.fm
アプリだけでかんたんに音声を収録して投稿できて音声の編集もできる。
jasrac
JASRAC許諾番号
9024598002Y31016
9024598004Y31016
nextone
NexTone許諾番号
000006134
© 2026 stand.fm, Inc.