「またそうやって」
「いつもそうだよね」
「あなたは、そういう人だから」
何気なく口にした言葉で、会話が終わってしまうことがあります。
本当は、まだ話したいことがあったのに。
相手のことを知っているからこそ、最後まで聞かずに答えを出してしまう。
決めつけられた人は、黙ったり、怒ったり、時には相手を傷つける行動をとってしまうこともあります。
その反応を見て、「ほら、やっぱり」と、さらに決めつけてしまう。
そんな悪循環は、親子だけでなく、夫婦、恋人、友人、身近な人との間にも起こりえます。
今回の曲『まだ、話の途中』は、そのすれ違いを描いた作品です。
相手の気持ちを理解することは、何でも受け入れることではありません。
傷つける行動を正当化することでもありません。
ただ、目の前の人には、まだ自分の知らない部分がある。
そう思えたとき、会話は少し変わるのかもしれません。
答えを急がず、相手の言葉の続きを待ってみる。
そんな小さな時間を、この曲に込めました。
聴くセラピー
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🎵 『まだ、話の途中』
【歌詞】
[Verse 1]
「またそうやって」
最後まで聞かずに
君は小さくため息をついた
僕も負けずに
「いつもそうだよね」
昨日までの君を連れてきた
[Pre-Chorus]
たった今の話なのに
昔のことが並び出す
言いたかったことは
どこへ行ったんだろう
[Chorus]
まだ 話の途中だった
君にも続きがあったのに
知ってるつもりのその顔で
僕は先回りしてしまった
わかってるって言いながら
何も聞いていなかった
ふたりで話していたはずが
ふたりとも いなくなった
[Verse 2]
「どうせ言っても」
君はそう言って黙った
その顔が気に入らなくて
僕はまた声を強くした
「ほら やっぱり」
口にしたその瞬間
君の目が変わったことに
気づいていたのに
[Pre-Chorus]
傷つけた言葉より
そのあとの沈黙が
なぜだかずっと
耳に残っていた
[Chorus]
まだ 話の途中だった
僕にも続きがあったのに
怒った顔だけ残されて
本当のことが遠くなる
君が黙れば 僕は責めた
僕が責めれば 君は黙った
どちらが先かもわからずに
同じ夜を繰り返した
[Bridge]
あの日の君と
今日の君は
同じ人でも
同じじゃない
あの日の僕を
覚えていても
今日の僕まで
決めないで
[Final Chorus]
まだ 話の途中だから
すぐに答えを出さないで
君の知らない僕がいて
僕の知らない君がいる
傷つけたことは消えないし
何もなかったことにはできない
それでも 次に話すとき
少しだけ待てるだろうか
[Outro]
「それで?」
君がそう聞いた
用意していた言葉が
なぜか出てこなくて
少し黙って
僕は続きを話し始めた
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作詞・制作:齊藤弘治
音楽制作:Suno AI
※この作品は、人と人との関係や心理学的な視点から着想を得た創作です。特定の人や関係を診断・評価するものではありません。
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