野口良平さんへのインタビュー第2回、昨年10月に収録した大変、貴重なお話しです。
『大菩薩峠』が導いてくれた不思議な縁、鶴見俊輔さんや桑原武夫さんとの出会い、「家の会」のお話、自分が一番キツい時に話を聞いてくれた加藤典洋さんとの時間のこと、そして現在、良平さんが取り組んでらっしゃる執筆についてもお話頂きました。
[お詫び]
配信が遅れてしまい申し訳ありません。雑音が入ってますが、操作ミスを避けたいので、このまま配信いたします。お許しください。
第一回のインタビューの続きはYouTubeにアップする予定です。
良平さんが書かれた序文はこちらです。
それが僕の夢だ。君らはどう思う?
加藤典洋『9条の戦後史』「はじめに」に代えて
野口 良平
https://www.webchikuma.jp/articles/-/2389
プロフィール
京都大学文学部卒業。立命館大学大学院文学研究科博士課程修了。京都芸術大学非常勤講師。哲学、精神史、言語表現論。著書『「大菩薩峠」の世界像』(平凡社、2009、第18 回橋本峰雄賞)、幕末的思考』(みすず書房、2017)。訳書ルイ・メナンド『メタフィジカ ル・クラブ』(共訳、みすず書房、2011)、マイケル・ワート『明治維新の敗者たち』(みすず書房、2019)ほか。