こんにちは。人生を最大化するお金の使い方を研究しておりますよっぴーと申します。今回は、お金が貯まらない人がやりがちな3つの悪い習慣について話しております。
皆さんはこんなことを思ったことはありませんか?
・なぜかお金が貯まらない。
・いつの間にかお金がない。
・ボーナスがあっという間になくなる。
という風に、いつの間にかお金を使い切ってしまう人はいるかと思います。
もしかすると悪いお金の生活習慣が身についているかもしれません。当てはまっていたら気をつけてください。
お金が貯まらない人の3つの悪習慣
①コンビニのついで買い
いつも仕事中や仕事帰りにコンビニに寄っていませんか?
コンビニには人間の購買欲求をくすぐる仕掛けがたくさん施されています。
・馴染みのある商品の新しい味が登場!
・熱々が食べられるフードコーナー。
・ワンコインで買えるデザートたち。
などなど、永遠に買い物できるやんというメンツたちが揃いにそろっております。
もちろんお目当ての品を買うだけならそこまで問題はないでしょう。しかしいつもついで買いをしちゃっていませんか?
・昼ごはんを買うはずがコーヒーも一緒に買う。
・おにぎりを買うはずがチョコも一緒に買う。
・水を買うはずがジュースを買う。
という風に、目的外の買い物をしてしまっている人は多いかと思います。コンビニは一つあたりの値段が割高なので、一つ余計に買うだけで無駄なお金を使ってしまうことになります。
さらに人は一度買うことを決めると二個目以降は財布が緩みやすくなるということも分かっています。
つまり、目的の物を買うと他の物も買いやすくなる習性があるというわけです。お金を使う仕組みになっているんですよね。
とにかく、コンビニに入ったら目的以外の物を買わないようにしましょう。
②お金がかかるストレス解消
次に、お金がかかるストレス解消をしている人は要注意です。なぜなら、それは永遠に抜け出せない負のループだからです。
ストレスを感じたときに、ご飯をいっぱい食べたり飲み会に使ったりブランド品を買ったりする人はいるかと思います。しかし、それは今すぐやめたほうがいいです。
皆さんの行動を順番にするとこんな感じです。
仕事へ行く。
↓
お金を稼ぐ。
↓
ストレスが溜まる。
↓
お金を使う。
↓
ストレスが解消された気がする。
↓
仕事へ行く
(以下同文)
つまり、仕事でためたストレスを仕事で稼いだお金で解消しているので、いつまで経っても地獄のループから抜け出すことができないということです。
かなり恐ろしいですよね。
解決策としては、できる限りお金がかからないストレス解消法を見つけたほうがよさそうです。僕は
・サウナ(500円くらい)
・まぜそば(1000円くらい)
この二つがストレスを解消するものになっています。もちろんお金がかかるかもしれませんが、フルコースでも1500円くらいです。
しかもサウナとまぜそば巡りは人生の目標だったりするので、むしろストレス解消以上の価値を持っています。
全くお金がかからない方法としては、
・瞑想
・散歩
・ランニング
・筋トレ
などがいいかもしれませんね。
とにかく、お金を使うことでストレスを解消するのは地獄のループなので、今すぐやめるようにしましょう。
③宝くじやギャンブル
最後に、宝くじやギャンブルをやっている人はお金が貯まりにくいです。なぜなら、合理的なお金の使い方ではないからです。
宝くじは愚者の税金とも言われています。なぜそんな言われ方をするのかと言いますと、宝くじが自ら税金を納めにいくシステムになっているからです。
どこかで還元率の話を聞いたことがあるかと思いますが、宝くじはざっくり言いますと還元率が半分くらいなので、
「1000円払って500円をもらう紙」
と言えます。1000円払って500円をもらうなんて合理的に考えたらありえないですよね。でも宝くじになるとたくさんの人が買ってしまうわけです。
確かに高額当選もあるかもしれないじゃん!と思うかもしれませんが、当選確率が1000万分の1だとすると、それは
4万5000人の東京ドームを約222個並べてその中から一人選ばれる確率
と一緒だそう。どれくらいありえない挑戦をしているかしっくり来たかと思います。実は交通事故で亡くなる確率の方が高いくらいです。
つまり、合理的に考えたら宝くじになんかお金を使わないんですよね。
もちろん、ギャンブル自体を否定するわけではありませんが非合理であることは間違いありません。お金を貯めるためには購買欲求に負けない合理的な頭が必要になります。
貯金をしたい人はギャンブル性のある行動は避けましょう。
お金が貯まらない人の悪習慣まとめ
ここまでお金が貯まらない人がやりがちな3つの習慣について書いてきました。まとめます。
・コンビニのついで買い
・お金がかかるストレス解消
・宝くじやギャンブル
この3つには気を付けましょう。
ということでした。いかがだったでしょうか。ドキッとした方はぜひ習慣を見直すきっかけにしていただければと思います。
皆さんの生活習慣の参考になれば幸いです!
一緒にお金の知識を蓄えていきましょう。最後まで聞いていただきありがとうございました。