可惜夜（あたらよ）／第32夜

可惜夜…なんて素敵な言葉でしょう😊　万葉集に出てくるんですね。 そんな夜があった事を郎女さんの詩を読んで思い出しました✨ 郎女さんの様に詩を書く方は、どんな風にしてそれが出来上がるのか、とても気になっていました。出来上がって見直すと自分のものではない様な.....その感覚、私も詩ではないのですが、自分の番組を少し経ってから聴き直した時に、それに近い感情を抱く事があります😊

コッチーさんにも、やはりそんな夜があったのですね✨ 詩は書いているというより、書かされている、というような感じです。コッチーさんも、もしかしてら大いなる何者かに言わされているのかも？😃

お〜🫢✨大いなる者に言わされている❗️それだったらすごいんですが、今自分でその様子を妄想したら、ちょっと笑えてきてしまいました🤣

「あたらよ」美しい言葉ですね。 こんな夜を過ごしたい。

この美しい言葉に触れたとき、誰もが過去に持っている、または未来に訪れるであろう明けてほしくないくらい素晴らしい夜〜可惜夜のことを書きたいと思ったのです。

可惜夜…美しい言葉ですね。 バタバタと過ごしている中、とても癒されました。 「雪女」をお聞きする時間を、早く持ちたいです。

可惜夜、その言葉を聴いただけで自分の中におさめていた思いが浮き上がりました。誰しも持つそんな思いや瞬間を書いてみたくなりました。 雪女、どうぞゆっくりお聴きください。

惜しむ可き夜、で「あたらよ」、なるほど初めて知りました。 女性らしい繊細さのある柔らかい詩ですね。 この詩の中に郎女さんのどんな思い出が込められているのでしょうか。

一生のうちには二度とない幸せな瞬間。誰にでもあると思うんです。その幸せが今に続いている人もあるだろうし、そうでない人もあるでしょうが、その思い出がその後の人生を支えてくれるような。読んだ人が自分のそれを思い出してくれるような。そういうのが書きたかったんです。

嫌なことがあっても、その時を思い出せば、忘れられる。そんな幸せな瞬間は一生のたからですね。大切にしたいものです。