今は無き伝説のアトラクション、再び。
【シンデレラ城ミステリーツアー】
東京ディズニーランド内にあったウォークスルー(回遊)型アトラクションで、
1986年から2006年の約20年間運営されていた人気アトラクションのひとつです。
これの冒頭部のくだりを再現してみました。
登場人物は「全部俺」です。
参考動画(是非比較して欲しい)
https://youtu.be/fvojunRVPEM
https://youtu.be/jL_lcKkqJLM
※ほとんどがファイナル当日や、クローズ直前の動画です。
普段こういう事言いませんが、
この再現性には【自信があります】(特に鏡)
妙技と言うか隠し芸と言うか、
それくらい昔からやり込んでいたネタで、
それくらい大好きだからです。
※ちなみにこのアトラクションに出てくる魔法の鏡は、白雪姫の魔法の鏡とは別人らしいです。
(ファンタズミックに出て来た魔法の鏡が、白雪姫の方です)
またディズニーキャストは全体的に少し声が高い(若い)印象が強いんですが、もう声が出ないので特徴のみを掴んでいます。
このミステリーツアーはまず、東京ディズニーランドにしか無くて、本場はもちろん諸外国のディズニーランドにも無いオリジナルな施設でした。
その内容は配信を聞いてくだされば分かりますが、本来、ゲスト(お客さま)は絢爛豪華なシンデレラ城の内部をガイド(キャスト)の案内で隅々まで見学出来るツアーに参加したはず…だったのに。
最終的には様々な試練沁みた箇所をくぐり抜け、勇者になって悪しき魔王を打ち砕く! と言う。
今聞いても面白そうな内容でしょう?
正直【ミステリーツアー】と名乗るだけあって子どもからすればむしろ【ホラー】のように感じる部分もあった訳ですが、最たるところは
「勇者に選ばれると実際に皆が見守る中
魔王へ剣を掲げて倒す事が出来て、
その証として【勇者のメダル】が授与される」
ここへの魅力だったと思います。
…行けば必ず勇者になれる訳ではありません。
なにせ1回のショー(ツアー)には2パターンのルートがあって片方は勇者に選ばれないルートだし、選ばれる側だとしても勇者になりたい人たちの中で独自の"ふるい"に掛けられる為、半分以上は運…かもしれませんね。
最終的には「みんなが勇者」だと言う締めくくり方をしたと思いますけど【メダルは1人】にしか与えられない。
それが良しと出来た時代が自分は好きです。
(ファイナルは参加者全員に配られたようです。)
そして特徴のもうひとつは、ジャングルクルーズと同じく「キャストのパフォーマンスで面白さが変わる所」です。
この「ヒトの力」があるからアトラクションは楽しく面白い、と僕は思います。
同じセリフでも人によって、言い方に寄って捉え方が変わる事もある。アドリブやアクションで付加価値を与える場合もある。
Attractionの意味は「ヒトを惹きつけるモノ」「魅力」です。
スリルライドのような乗り物や、設備そのものをアトラクションと呼んだりしますけど、この「ヒトが喋る系」は「その人がアトラクションそのもの」であり、エンターテイメントであると思います。
残念ながら僕はファイナルの当時地方に居た為行く事が出来ませんでした。
…しかし。
クローズから約8年後の謎解きブーム到来の頃。
ディズニー初のパーク内謎解きプログラムに参加した時、再び彼らのコスチュームが登場したんですね。
内容がマレフィセントとか謎解きのストーリー絡みで適任とされて使われたんだと思いますが、見た瞬間、思わず感激の声を上げてしまいました。
と、……そんな事を思い出しまして。
余談ですが…。
告知をしない、コメントも出来ない配信をして少し経ち、再生数、反響は3分の1に落ちました。
SNSも世の中もそんなモノだと思ってます。
それでも変わらず聞きに来て、イイネをしてくださる人たちが居ます。
ありがとうございます。
貴方こそ、僕にとってのヒーローです。
自分、ディズニーのアトラクションは相当好きで、普通の人よりは知ってる方だったりします。
またネタが浮かんだらやりたいと思います。
最後に、
ウォルトの言葉の中で、僕が大切にしている
格言を紹介します。
Inside every sophisticated grown up adult is a little kid just dying to get out.
どんな洗練された大人の中にも、外に出たくてしょうがない小さい子供がいる。
The more you like yourself, the less you are like anyone else, which makes you unique.
あなたが自分自身を好きになればなるほど、あなたは他の誰にも似ていなくなり、それがあなたを特別なものにするのです。
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