皆さんは、信号が赤になったら止まるもの。
電話が鳴ったら取るもの。叱ったり文句を言うことは効果がある。
また、自分と人の意見が違った時に、相手が間違っている、と思うことはありませんか?
そんな時に、相手の意見や行動を自分の思うように変えようとしたりすることありませんか?
また、自分の思うようにならないことができた時、それを自分以外の人や環境のせいにしたりすることはありませんか?
そういった考え方を選択理論心理学という心理学では「外的コントロール」といいます。
つまり、自分の行動が外から来た刺激によって起こる、という考え方です。
それとは反対に、選択理論では、人の行動は外から来た刺激では起こらないとしています。
外から来るものは情報でしかなく、その情報が自分にとって有益なものと判断したら行動する。
外からの刺激で人を変えることは出来ない。
自分も人からの刺激で変えられることはない。
という考え方が基本になっています。
そして、私の行なっている整体法
CT系手技療法ミオンパシー®︎もまた、身体を外からの刺激で変えようとはしない施術法です。
詳しくは放送を聴いていただくとして、私たちは筋肉のある部分に情報を与えて、筋肉が自らリラックスして元の健康的な状態に戻ることを選択する、という技法を用います。
それで、その技術や理論がとても選択理論と似ているということで、CT つまりchoice theory(選択理論)系手技療法という名称にしている訳です。
選択理論も、ミオンパシーも、人や身体に何かを無理強いしない考え方に基づいています。
より、自然の法則に近い考え方をしています。
良かったら聴いてみてください。 #選択理論心理学 #選択理論 #ミオンパシー #整体 #整体師