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今回の授業では、分詞構文の主語が主節の主語と一致しない「懸垂分詞構文 (Misrelated/Dangling participles)」について研究します。
規範文法の立場からは、懸垂分詞構文は “誤り”であり避けるべきであると槍玉に挙げられがちですが、シェイクスピアのハムレットにも実例があるように、実際には長い歴史があり、現代英語でも目にする機会のあるものです。
懸垂分詞構文が容認されやすい例にはどのようなものがあるかを確認し、実例に出会ったときに正しい解釈ができるように役立てていってください!
【目次】
0:00 シェイクスピアの英文が非文法的!?
0:36 懸垂分詞構文
1:23 慣用的な分詞構文
2:49 主節のS=it/there
4:20 主節のS以外が意味上のS
5:08 関係詞の非制限用法に近い例
5:47 分詞節の位置と意味上のSの解釈
6:56 まとめ
【参考文献】
Kortmann, B. (1991) Free Adjuncts and Absolutes in English: Problems of control and interpretation, Routledge.
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Huddleston, R., & Pullum, G. K., (2002) A Student’s Introduction to English Grammar, Cambridge University Press.
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Swan, M. (2016) Practical English Usage, 4th ed., Oxford University Press.
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安井稔 & 安井泉 (2022)『英文法総覧 大改訂新版』, 開拓社.
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綿貫陽, 宮川幸久, 須貝猛敏, 高松尚弘, & マーク・ピーターセン (2000) 『 徹底例解ロイヤル英文法』改訂新版, 旺文社.
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