世人の愚なるや、老少不定の境に於いて、
千秋万歳の執を成す。
知足安分に生くるべし。
HEARシナリオ部、柚坂明都氏作
『自己都合』をお届けします。
実際の本はコチラ。
https://fineblogs213.com/personal-circumstances/
※こちらはフリー台本ですがHEAR以外で読まれる場合、事前の承認が必要です。お気をつけください。
初めて読んだ時に…
「これは落語の死神では…?」と思って、
既に死神を配信している者としては、
柚坂版死神? これはやらねば!
…と、4時間程度で作りました。
私の落語、死神はコチラです。
https://stand.fm/episodes/64fc187139c2417256fcbc0a
冒頭の1分は本に無い私なりの導入です。
読んだ時にノナミはこう解釈した。
それを音で具象化した、と言う事です。
普段あまりヒトの本でやらない人間としては、凄くシンパシーを感じて、僕はこのテイストの文体が好きです。
今回、恐らく舞台は賽の河原か三途の川か…と感じたので和風ホラーの雰囲気こそあれ、内容は怖くありません。
この作品は先般出したメルヒェンの
真逆を行っている作品です。
↓ノナミ掌編集「メルヒェン」
https://stand.fm/episodes/6541066129b52933787285e9
1人がずっと喋ってる。
違うのはテイスト。
メルヒェンを動とすればこれは静です。
あと、ひとつ。
私は「命を奪う」ような行為を音でもなるべく表現したくない人間です。余程の事が無い限り血とかの表現は使わず、今回もヒトとクルマの激突音は敢えて入れてません。
が、事前事後で何が起きたか分かれば、
それは不要な訳です。
それが演出、効果ってもので。
フリーシナリオの中には状況状態動作が細かく書いてあるものもありますが、私は嫌いです。
「ヒトに自分が思い描いた事をやらせよう」と言うものを感じるからです。
柚坂さんはそれが無いに等しい。
これは簡単な事では無く技術に確かなものがある証明でもあり、そこが素晴らしく共感出来ます。
だから私も自由な発想で作れます。
柚坂さんの作品はこれで3回目。
異端審問
https://stand.fm/episodes/6396bb4481b61d63f6cdb53e
広告
https://stand.fm/episodes/64f9b4c6dd9934cbc811fae6
本作が好きなら、これらもお好きなはずです。
柚坂さん今回もありがとうございます。
#ボイスドラマ
#ノナミエンゲイジメント
#独り芝居