産総研の「自分の『歩く』を知るワークショップ 」に参加した。
産総研には、歩くことを研究されている方がいて、今回のワークショップでは、
その歩くことに対しての話がされた。
産総研では、歩行の300名分のデーターベースを持っていて、それらを
用いて歩くことの研究をしている。
それらのデータを分析して、歩行のパターンを6つのカテゴリーに分けたり
している。
また、雨の日と晴れのひでは、歩行のバターンが変わり、雨の日の方が
左右対称に歩き、慎重に歩いているのがわかる。
また、その時の気分、状況などで歩き方が変わったりする。
今回は、”HOMES"という器具をつけて、歩行年齢を測定した。
参加者が、それぞれその器具をつけて歩いて測定した。
その結果は、ほぼ年齢と同じような結果が出ていた。
しかし、私は、なぜか27歳という値が返ってきた。
なんか凄い、私の精神年齢が若いせいだろうか?
また、姿勢を良くする動きをやった後に、もう一度測定すると、
皆、前のデータより若い値が出ていた。
なぜか、私だけ悪くなり、34歳になってしまった。
歩くことを何十年を研究している人がいることにも驚いたが、
歩き方で、いろんなことがわかることにも驚かされた。