00:00
-00:00

尾生の信 芥川龍之介作 朗読ポポー

21
芥川龍之介の中国古典を題材に書かれた掌編の三作品、最後は「尾生の信」です📖 個人的にはこの作品が一番のお気に入りです。 こんなに孤独きわまれる魂があるのか? 何故ひとりの女👩をこんなに待っていられるのか? 芥川は28歳で尾生の信を執筆しています。天才は早くに老成してしまうのでしょうか? 途中雑音が入ってしまってすみません😣💦 ポポーが勝手にセレクトした芥川の中国物。 第一話 黄梁夢 第二話 英雄の器 第三話 尾生の信 拙い朗読故にお聴き苦しいところが多々ありましたこと、申し訳なく思っています🙏 最後までお付き合いくださいましてありがとうございました🙇‍♀️ 🌱🌾🌿🌱🌾🌿🌱🌾🌿🌱🌾🌿 BGMはHeartyさんのをお借りしました💠🎶💠 #ずっと雨だけを見ていた #Hearty sound Box Heartyさんのチャンネルはこちらです✨ https://stand.fm/episodes/652e3375f3c16afbc35f6c76 🌱🌾🌱🌾🌱🌾🌱🌾🌱🌾 サムネは奈良の平城京内の復元された庭園です✨🌿🌿 #尾生の信 #芥川龍之介 #朗読 #声優 #Hearty sound Box
2日前
コメント(21)
mino
ポポーさんのお気に入りということで、他でもあらすじを学んできました。よく言えば、一途で忍耐強いのでしょうか。永久に来ないと言われると私が初めて涙した「ハチ公物語」を思い出します。何ともやはり、忍耐強くやり続けることができることは他の人が意味なのいことと感じてもでも本人にとっては大変なことなとだと思います。朗読有難うございました😌✨
10時間前
いいね 1
ポポー
minoさん、こんにちは🎵 「ハチ公物語」、私も何度か観ました。たまらんですね😔 ハチが亡くなった先生を駅で待ち続けるうちにどんどんみすぼらしい姿になって。 それでも健気に待ち続ける。ハンカチ一枚では足りません😭 渋谷のハチ公像も有名ですが、東大の農学部構内でも先生とハチの像ができたと知り、一度東京に出かけた折に東大で探しましたが分かりませんでした。残念😌 待ち続けるというのは並大抵なことじゃない。 尾生やハチの気持ちを思うと、やはりたまりません。 お聴きくださりありがとうございます🤗 今回も深く共鳴してくださり感謝でいっぱいです🙏
9時間前
どきん
"が、女はいまだに来ない"のに どんどん川水に埋もれながら 頑なに待つこと7回、 いよいよ尽きた魂。 それが、うらうらと高く昇って 時を経て自身に宿っているような気がするとは😢 何と孤独で満たされていなかったのか🥲 あれ程の研ぎ澄まされた文才に恵まれなら🥹お〜芥川さんよ〜
1日前
いいね 3
ポポー
どきんちゃん、こんばんは🦉 待っている女というのはありそうですが、男の人がこれだけ辛抱強く待つというのは珍しいかも😌 が、女はいまだに来ないのリフレインが効果的に使われていて、私も好きなフレーズです😆 この作品の圧倒的な孤独感が気にいっています🥀 ついつい尾生と芥川が重なって見えてしまう。 芥川が自死した時、当時芥川は文学界のアイドル的な存在だったから、後追い自殺が多数でたようです😔 芥川はやはり孤独な魂の持ち主だったのかな? どきんちゃん、嬉しいコメントありがとうございます😆💕✨ とても励みになります🥸
1日前
いいね 2
kawaguchi top executive
最高
1日前
いいね 2
ポポー
お聴きくださって、ありがとうございます✨ 最高のお言葉、嬉しいです🤗
1日前
いいね 3
kawaguchi top executive
⭕️
1日前
いいね 2
うしがら
ラストが沁みますね🥹わかるわぁ、漫然と過ごしてしまう。待ってたって来やしないのに… そして、女🤣ズルい。 男性作家の描く女は男の理想が入ってそうな時があって、『んな訳ないだろ』と思ってしまう時が多いのですが、 この女はいいね👍行かないんだ🤣好き💓 ポポーさんの読み、雰囲気があっていいですね🤭勉強になります📚こんな風に読んでみたいです✨
2日前
いいね 2
ポポー
うしがらさん、こんにちは👋😃 確かに尾生には可哀想だけど、女が来ないほうが話として面白いと思う。 こういった掌編や短編を書かせたら芥川は本当に上手いですね😊 ラストの締めくくりも印象に残ります✨ なかなか思うような読みが出来なくて苦労しました。虚無感というか、厭世感というか、そういった雰囲気が出ればなぁ😳と思っていたので、うしがらさんのコメントで朗読した甲斐がありました😆 嬉しいです🌿📖 お聴きくださり、ありがとうございます🤗
2日前
いいね 3
略してスタ朝ですStand.fmラジオ朝日製作所
魂のナレーターしてます🙂
2日前
いいね 4
ポポー
スタ朝さん、お聴きくださりありがとうございます😊
2日前
いいね 2
相良ユウ 【七色ボイスを目指す男子】
ポポーさん、こんばんは🙌🌃‼️✨✨✨ 一人の女性を待ち続ける主人公。底知れぬ切なさと、尽きない女性への愛情が感じられますね✨😌✨ 少しずつ変わっていく周りの景色と、来ない女性を待ち続ける主人公の寂しさが上手く重なっていて、なにやらドラマチックな雰囲気も感じました✨✨ 最期まで彼女を待ち続けた尾生の愛は本物である一方、彼の中のロマンチストな一面も感じました💡 僕もこの作品が一番共感出来ました😊✨✨✨ とっても素晴らしい朗読を有り難うございます🙇‼️‼️✨ そして三作品の素敵な配信、お疲れ様でした(o^-^o)🍀✨✨✨
2日前
いいね 4
ポポー
ユウさん、こんばんは🐬 たぶん尾生は女が来ないことを予測していたのではないかと思います🌿 女の性分が分かっていた。でも諦めきれない。 これほどまでに人を好きになれるなんて、ある意味羨ましいですね😍 結局死んでしまうけれど魂は後の世でも生き続け誰かを待ち続けている。確かにロマンチックでもありますね🥀 尾生と芥川とどうしても重なる部分があって興味深いです✨📖 最後までお聴きくださりありがとうございました😆 また嬉しいコメントまで励みになります🌻🪴🌴
2日前
いいね 3
♬音楽クリエイター波音(ハノン)
ポポーさん🤗こんばんは🌙 「が、女は未だに来ない」…何回聞いたでしょうか😅そこまで待つなんて…それほどに大好きだったのですかね😉前世からの強力なつながりを感じていたのですかね😍 「いつまでも待つわ💕」の気持ちも尊いですが、諦める潔さもまた尊いと思うのです✨自分ならどうしたいか…?その女の幸せを祈り諦めることを選択します💦 緊迫する朗読で、手に汗握りましたよ~🤣
2日前
いいね 4
ポポー
波音さん、こんばんは🌙😃❗ が、女は未だに来ないって好きなんですよ! 波音さんも言ってみたくない? まあ大好きだったんでしょうねぇ✨ でも尾生はこの結末を予想していたんじゃないかと思えます😭 私は待ちません。疲れちゃう😆 待って10分かな。ここまで人を好きになれるのって凄いことですよね😳 芥川さんに聞いてみたいです😌 お聴きくださりありがとうございます🤗 貴重なご意見、参考になりまする🌿📖🍀
2日前
いいね 3
かりん
ポポーさん✨ 水かさが増して どんどん体が浸ってゆき 彼の心は恋の熱病と 水の冷たさが混雑し ぬるい心のままに ひとりの女をひたすら 待っていたのでしょうか… 自分の亡骸を抜け来世へと 続く物語。 芥川さんがこの作品を書かれた時、28歳。 天才の脳は凡人の速度を超えて 時を重ねるのかも…と思ってしまいました。 ポポーさんの心を注ぎ込まれ この作品をまるでひとつの 影絵芝居の様に表現され 聴き手の心を誘って下さる 魅力的な朗読と Heartyさんの幻想的なsoundが 重なって、とても充実したひと時が過ごせました。 ありがとうございました💐😊
2日前
いいね 6
ポポー
かりんさん、こんばんは🦉 尾生の深い孤独を思うと胸が痛いです😔 でも彼は一縷の望みを抱きながらも恋人が来ないことを予想していたのかも知れない。 そしてやはり女は来なかった。自分の命を睹してまで人を待てるなんて。 どこかいつも冷静に自分の措かれている状況を受け入れていて、よけいに胸がつまるような気がしました。 芥川を彷彿とさせるイメージがあって、この作品には朗読している自分自身がひきこまれました。 大変お褒めの言葉をいただいて嬉しく思います✨ ハーティさんのBGMにはとても助けられました😊 純文学にも合う格調の高さがありますね🎵 お聴きくださり、励みになる嬉しいコメントまでありがとうございます😆💕
2日前
いいね 3
ひろりん💫スタエフ歌&朗読
ポポーさん、こんにちは🎶 恋人を待ち続けたあげく命まで落とすという真正直な生き方はある意味美しいのでしょうか~ その魂が夢見がちな生活と不可思議なものを待つ心境へとつながって、命ある限り信じて待つという強い覚悟を感じました。
2日前
いいね 6
ポポー
ひろりんさん、こんばんは😃🌃 尾生が女を待っている間の情景がそれこそひしひしと、読んでいて胸に迫ってきました。 芥川の作品の中でも、好きな作品は他にもいろいろありますが、これだけの深い孤独は感じたことがありません。 お聴きくださりありがとうございます🤗 励みになっています💠🌿📖
2日前
いいね 3
らら🌱
中国の古典にこのようなお話があるんですね。 待つ、ただ待つということができるのはよほど大きく静かな心を持っていないとできないことのような気がします。  この男の人は水かさの増していく橋の下で、心の中はキリキリしながら、あるいは焦りながら、いろんな思いを抱えながら待っていたのでしょうか。それとも覚悟のようなものを持ちつつ待っていたのでしょうか。 ポポーさんの朗読によって、情景が…暮色の心細さや水への恐怖なども含めて、いろいろなことを想起させてもらいました。 それでもやはり、理解し得ない深さがあります。そして芥川はこの魂が自分のもののように感じているのか、ということも…。 ありがとうございました。
2日前
いいね 4
ポポー
ららさん、こんばんは🦉 お聴きくださってありがとうございます🤗 私は尾生が芥川自身なのではないかと思えて。 この深い孤独はどこからくるんだろうか? 芥川と尾生は同じ精神の境地にいるんだろうと思えて仕方なかったですね。 が、女はいまだに来ないと繰り返される度に悲しみが静かに押し寄せてきました。 読んでいて感じたことは、この人の作品には常に陰があって、それで物語に厚みと幅が生まれるのではないかと。上手く言えませんが重厚感があるんです😌 ひたすら信じて女を待つ。またはららさんがおっしゃる覚悟を持って待っている。 どちらにしても、尾生は度量のある人物ですね。 深く読みこんでくださり、とても感激しています。ありがとうございます😊🌿📖🎶✨
2日前
いいね 4
コメントは
無料アプリ
から投稿できます
おすすめの放送
stand.fmの無料アプリでもっと便利に
Google Play Store
App Store
about stand.fm
放送が更新されたらプッシュでお知らせされるので最新の放送を聞き逃さない。
about stand.fm
バックグラウンド再生で他のアプリを使用しながら、放送やライブが聴ける。
about stand.fm
放送やライブ、コミュニティでコメントが送れて配信者とコミュニケーションができる。
about stand.fm
アプリだけでかんたんに音声を収録して投稿できて音声の編集もできる。
jasrac
JASRAC許諾番号
9024598002Y31016
9024598004Y31016
nextone
NexTone許諾番号
000006134
© 2024 stand.fm, Inc.