サンキャリア代表の田村です。
私は、日本企業が外国人雇用を成功させるための人事コンサルティングを提供しています。
外国人社員の採用から在留資格の取得、そして働きやすい職場環境の整備まで、企業が直面する課題をサポートしています。
特に、日本国内での人材不足を補いながら、国際的なビジネス展開を目指す企業にとって、実践的なアドバイスを提供しています。
本音声では、外国人雇用に関する重要なポイントや成功のためのステップを詳しく解説します。
なぜ今、外国人雇用を考える企業が増えているのか?
サンキャリア代表・田村は、外国人雇用に踏み出す企業の背景には大きく二つの動機があると述べます。一つは「日本人の人材が採用できない」、もう一つは「海外展開を見据えた社内のグローバル化」。このうち、本記事では特に①「人手不足解消のために外国人を雇用したい」と考える企業向けに、必要な準備や理解すべき基本事項を整理しています。
外国人雇用には順を追ったプロセスが必要
田村は、外国人雇用のために必要なプロセスを8ステップに整理して紹介しています。①外国人社員が日本に在留できる仕組みを理解し、②任せたい業務内容を社内で明確化し、③求人、④面接、⑤雇用契約、⑥在留資格申請、⑦職場環境整備、⑧勤務開始という流れを丁寧に踏むことが重要です。とくに最初のステップである「在留資格の理解」が抜けると、実務が進まずトラブルの原因になります。
「在留資格」とは?――外国人が日本で働くための基本中の基本
日本で生まれ育った日本人は無条件で日本に住み、働くことができますが、外国人は「ビザ(査証)」を取得しなければ滞在も就労もできません。観光ビザではもちろん働けず、就労が認められた「在留資格」が必要です。この制度設計は、治安維持や文化的な衝突を避けるといった理由から、厳格に設定されています。田村はここで「外国人と日本人の“当たり前”は異なる」ことに注意すべきだと強調します。
「外国人に任せたい仕事」が在留資格に該当するかを見極める
在留資格は、日本人の就労機会を守るためにも、就労できる業種が限定されています。単純労働では取得が難しく、人手不足が深刻な業種や、日本人では対応できない専門性・国際性が求められる職種でなければ許可が出ないこともあります。企業が外国人を雇用したい場合、まずは「その仕事が在留資格として認められているか」を確認することが、実際の採用に進む第一歩になります。
「外国人に任せたい仕事」をどう設計するか?
本稿では、外国人雇用の第一歩として「日本に滞在できる法的な前提条件」の重要性と、その背景にある社会的な理由を整理しました。田村は、次回のブログで「外国人にどのような業務を任せるべきか」、そしてそれが在留資格とどう結びつくのかについて具体的に解説するとのこと。企業が安心して外国人雇用に踏み出すための実践的なヒントが期待されます。
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パーソナリティー:田村陽太
東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
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