2024.8.29 月齢24の月は
かに座にいます。
そして、暦をみるとなんと!
月の入り時刻しか記載がありませんでした。
ちなみに月の入りは15時53分。
前日28日の23時頃に出た月が
今日の昼間の空をのんびり移動して
夕方16時近くに西に沈んでいく。
私達の昼間の活動を
今日一日
青空から見守ってくれていたと思うと
月にも
「今日もお疲れ様でした」
という気持ちになりました。
まるで同僚とか仲間の感覚です。
寝ている間、夜空から見守ってくれる月は
まるでお母さんのような存在に思うのに
同じ活動時間に姿が見えると
同時進行で何かに取り組んでいる
フラットな関係に感じられたりして。
私たちは昔から
こうして夜につれ、昼につれ
月とともに生活してきたんだなぁ
と、つくづく感じます。
今回、新月から始めた
この月の満ち欠けのお話で
月のことを色々調べているうちに
昔から月は、
人々に愛されて来たことがよくわかりました。
私たちはついつい、日常という
自分の手元や足元に視点を落とすことが
多くて、
気持ちも、目先のことに向きがちに
なります。
そんな時に
遠く浮かぶ月を眺める行為が
こころを拡げて緩める
リラクゼーションに繋がっていることを
昔の人は体感で知っていたのかも
知れないですね。
月灯りがまだ細くて夜空も暗い時は
早く寝て
月が膨らんできて明るくなると
その明るさで夜を楽しむ。
満月を過ぎて少しずつ出る時間も遅くなる頃
次の月を楽しみにして
また、早寝の日常に戻ってゆく。
たまに、秘密の匂いを楽しみながら
夜更けまで起きていて
うっすら明るくなってきた東の空に浮かぶ月。
有明の月、と呼ばれる月を見るのは
どんな時なのでしょうね。
*参考資料
幸せを引き寄せる月の満ちかけ物語
文と絵 前田まゆみ
https://youtu.be/iMGAlWbgv2k?si=gCAEHVgsrNCiKpBy
Instagram
https://youtu.be/iMGAlWbgv2k?si=gCAEHVgsrNCiKpBy
月のとびら
著者 石井ゆかり
https://youtu.be/iMGAlWbgv2k?si=gCAEHVgsrNCiKpBy
(新装版が出ているみたいです)
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