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八耳文之論文「1950年代の黒羽清隆」と勝手に相互並進したひととき

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八耳文之論文「1950年代の黒羽清隆」と勝手に相互並進したひととき(40分)みに・れくちゃあになってしまった! https://stand.fm/episodes/67130508d4f8e8f6d2ff55f6 2024.10.19 My Car Studioにて収録 【黒羽清隆:1934-1987】 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%BE%BD%E6%B8%85%E9%9A%86 🔵 八耳文之(2023)「1950年代の黒羽清隆:国民的歴史学運動から中学教師へ」『歴史教育史研究』第 21 号(2023 年度)、歴史教育史研究会、1~32 頁を読んだ。 https://juen.repo.nii.ac.jp/records/2000331 【私が感じた相互並進したポイント】 ・家永三郎・黒羽清隆(1976)『新講日本史』三省堂 ・丸山 保先生(都立武蔵丘高校、進路相談の結果、東京教育大学/現筑波大学へ進学) ・寺沢正巳先生(地理学専攻、東戸山中学校同僚・東京学芸大学附属高校)☜・☞私のシンガーソングライター名「寺澤満春」の寺澤は寺沢正巳先生からお借りした ・詩人 黒羽清隆という存在☜・☞詩歌人の私 ・物語「母の歴史(絵巻物):架空の「おとよ」と言う女性が主人公」(東京教育大学学生のとき国民的歴史学運動)☜・☞私の創作概念で言うと「創作叙事詩」(草創期は「社会科叙事詩/創作社会詩」)か。  成田(2012): https://qr.paps.jp/qlqMv ・加藤文三先生(1973)『岩間わるしぶき―国民的歴史学と歴史教育』地歴社)☜・☞加藤文三(1976)『すべての生徒が一〇〇点を』地歴社を読み、私は「ルカーワ型テスト」の開発研究-実践をし、今日に至る ・秩父事件☜・☞社会科歴史教師草創期は、「秩父事件」の時間にかなりかけた。1979年3月、附属大泉中30期生中3有志やく20名と秩父事件フィールドワークに出た。社会科歴史教師時代の「民衆史・日(韓)朝関係史・地方/地域史・女性史」を四つの軸で歴史を読み解こうとしていたが、「女性史」には十分踏み込めなかった。開発研究-実践の中で「地人史」学習・「人間(じんかん)史」学習の展開へ。  成田(1991)「社会科・歴史教育の方法と課題 : 現在史と自分史との対話による」 https://core.ac.uk/download/pdf/15917592.pdf ・大串潤児は、黒羽の論考を「黒羽は、国民的歴史学 運動を 歴史教育学の自覚なき誕生」として把握し、そのプラスの構造を、①学習主 体の形成= 自分史を学ぶ 私」のパトスの充電・蓄積」と、②対象領域における民衆の発見、の相関性をおさえている」とまとめた 。黒羽は、この項を、 歴史が子どもたちをつくり、子どもたちが歴史をつくる、この共生(共棲)関係の創出に、いま私 たちは力をつくさなければならないのではないか」と締め括っている。(大串潤児,2001)☜・☞共に「現在史」に生きる中学生と私、「相互並進*」しながらの実践づくりに通底。拙著(2023)子どもたち(小さな人/元小さな人)へのリスペクト(ラテン語源:(我が身を)「振り返り見る」意味) 注:私の創作概念「相互並進」については、「相互並進」と「成田 喜一郎」の2語でネット検索されたい。論文は書いていない。 ・拙著(2023)『物語「教育」誤訳のままで大丈夫!?-Education のリハビリ、あなたと試みる!-』KS21みらい新書には創成/生成されてプロセスの「並進」概念に触れていいる。また、金田卓也・成田喜一郎(2024)『越境する対話』KK researchの最終章(第十章)に「並進」「相互性/Mutuality」概念に触れている。現在も「相互並進」概念の意味は創成/生成の途上にある。 *写真は、八耳文之(2023)論文のp.1の一部。
2日前
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