私は、臨床分子栄養医学研究会に入っていて、月に何度か分子栄養学の
https://orthomolecularmedicine.tokyo/
授業を受けている。
今回は、”ミトコンドリアとビタミン、ミネラルの基礎”と概してセミナーが
講義がされた。
ミトコンドリア
ミトコンドリアは、体内に1京個存在していて、体重の10%を占めている。
そのミトコンドリアで、95%のエネルギーを生産している、とても大事な
機関である。
ミトコンドリアは、心臓、脳細胞、肝臓に多く存在している。
ミトコンドリアの働きが悪くなると、疲れやすくなる。
ミトコンドリアを活性化するには、
運動、寒さなどのストレス
腸内環境を良くする。
オートファジー(古いミトコンドリアを消滅させる)
ファスティング(ケトン体を増やす)
栄養を摂る: マグネシウム、鉄、VB群、VC、タウリン、CoQ10、αリポ酸
などがある。
ビタミン、ミネラル
栄養素には、炭水化物、脂質、タンパク質の三大栄養素の他に、ビタミンとミネラルが
ある、合わせて5大栄養素と呼ばれている。
ビタミン、ミネラルがないと体の新陳代謝が行われない。
ミネラルには、マグネシウム、亜鉛、鉄などがある。
水溶性ビタミンには、ビタミンB1、B2,B6などのB群、ビタミンCなどがある。
脂溶性ビタミンのA、D、E、Kなどがある。
それぞれの栄養素には、それぞれの効果がある。
そのどれも欠乏する問題が起こる。