<ダイジェスト>
3日目@この旅のハイライト
ランチで涙が止まらなくなる
午前中は雨の中での薪割り
恩贈り/ペイ・フォワード
食事の煮炊き、焚き火ができるのは薪があるから
誰かが割ってくれたものがあるから僕らが使える
薪割りという行為が何につながっているか?
理解した上で行っている仕事/作業の豊かさ
それぞれ個性があり多様な人たちの集団が
自ずと適材適所になっていく
自分が活かされる場所/役割を担っていく
協働作業はボスがいなくても、
本来、自然にできてしまうもの
体を動かして、
働く喜びを味わったあとのご飯
お昼ごはんの時間
リトリートが始まる三日前までは、
他人だった人たちが
クラスメイトのような親戚のような空気感で場を囲む
ランチはベーグルサンドとスープ
素朴なスープを飲みながら、涙がぽろぽろ流れてきた
内側から出てきた言葉は「これを体験したかったんだ!」
僕が受け取っていたのは、言葉にするとシンプルな、調和/平和
光景としては、なんの変哲もない
特別なことはしていない
そこにある空気/生まれているもの
人が人を思いやる光景を感じて泣けてくる
これを感じ取れた自分にも感謝、
分かち合える仲間にも感謝がある
人生で真ん中に置きたいものは今ここにある
それぞれが自分らしくいて、全体で調和する
何より大切な「平和」を体験する時間だった
・・・・・・
4日目@完了(コンプリーション)の場
それぞれの人がそれぞの体験から伝えてくれる生きる知恵
「録音すれば有料級のコンテンツだ」と頭が言っていたけど
言葉は忘れても、一緒に過ごしたあの空気は忘れない
人間捨てたもんじゃない、希望をもらっている
人間が持っている希望と光、人類は愛でられている
・・・・・・
本当に大事なことを思い出す
大事なことを真ん中に置いて生きる
そういう人が増えれば増えるほど
命ある未来につながっていく
いのちにつながった時間を体験する分かち合う
お役目を担わせてもらっている
仲間はたくさんいる
こういうことをしているのは僕らだけじゃない
そういう仲間たちとつながって
綿々と続いてきた命を次世代に繋いでいく
そういうことをやっていきたい
<Information>
「屋久島MOSSコラボ 森のリトリート」
次回開催は11月13日~16日(3泊4日)。まずは日程確保して頂けたら。
「森のリトリートFacebookページ」今後のご案内をしていきます。
https://www.facebook.com/MorinoRetreat
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