【「カカオの日」】 -サンパウロの日々
「今日は何の日」シリーズ。
そう。今日はカカオの日だそうです。
いろんな日があるもんですね。
カカオといえば、
原産地はアマゾン河流域。
身の回りでも
フェアトレードでレアな高品質の豆に
関わる仲間がけっこういます。
ただね、世界のカカオ豆と比べると
ブラジル産は
値段がかなり高いみたいです。
カカオベルトは南北緯度20度
比べてコーヒーベルトは25度
生産にまつわるそんな話もしています。
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フットボールのような果実を割ると
カカオ豆が
白いジェルに包まれています。
私が30代だった頃、アマゾン源流で
ランチボートに3泊したことがありました。
チョコレートの原料ってこうなっているんだ、と
原生林のガイドさんから
そのとき初めて見せてもらいました。
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私は、何年か前に
この画像のカカオ豆を青空市で買ってきて
天日で乾燥させて
チョコレート作りを試みました。
発酵がうまくいかず
チョコレートまでは行かなかったです。
でも、素敵な香りを楽しみました。
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一般的に家庭では
豆を洗って発酵させ
ローストして外側の皮をむき
内側のカカオニブを細かく砕いて
すりつぶします。
カカオバターの作用で
ペースト状になってきたら
ミルクや砂糖を加えて
チョコレートとして楽しむことができます。
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私はチョコレートは大好きですが
10数年前にブラジルに来て初めて
6月12日の恋人の日に
チョコレートピザを見たときは
ビックリしました。
こういうトレンドって
今や世界的なんでしょうかね?
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今年も、毎週この時間は
Guest: ジャーナリスト・永田 翼(ながたたすく)
との二人三脚でお届けしていく予定です。
いつも応援してくださる皆さま、
ありがとうございます♡
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