「紫外線-水銀石英灯-」
著者名:小酒井不木
おはようございます、コオリです
480番目に選んだのは「紫外線-水銀石英灯-」
ほとんど水銀石英灯のお話でしたが、これはいまでもよくつかわれていますね、UVライトと言えばおそらく誰でも「やっぱりそれか」となるんじゃないでしょうか
紫外線(UV)は、X線と虹色の間にある光で、現在ではA~Cの3種類に細分化されています
UV-Aは、樹脂や塗料などに使用されています、UVレジンと言えばこれですね、ブラックライトもこれです
UV-Bは、熱帯魚飼育や、日焼け灯などに使用されています、この光を浴びると皮膚でビタミンDが生成されるので健康にいいとされますね
UV-Cは、まず上空の酸素やオゾン層に吸収され地表には到達しないのですが、科学的に作り出して洗浄や殺菌等に使われています、コロナ禍で病院の出入り口に設置されたUVランプ、あれがこれです
どの紫外線にも肌に浴びると日焼けや皮膚の老化が引き起こされますが、普段地表に届かないCを一定以上浴びると、発癌・免疫力低下などが引き起こされるのだとか
あ、コナンで即席ブラックライトを作る回がありました、まさに紫外線ライトを使って犯人を特定したのですが、作り方がものすごく簡単で
必要なのは、セロハンテープとライト、赤と青の油性ペン、だけでできます
本物のブラックライトと比べると劣りますけど、ただのライトと比べると結構な違いがみられましたよ!
聞いていただけると幸いです
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