【 nagi | ヘルシーマインド 】
INFJ-Tのふたりのおしゃべりプログラム
適応障害になった時の話を交えながらお話している回を3回に渡って配信します。
今回が最終回です。
「自律神経乱れてるんだよね」って言えてる人は乱れていない。
これは実際に計測している方達から聞いた話です。
自らの意思でコントロールできない自律神経。なのに、なぜ乱れていることはわかるのでしょうか?
それは自律神経のバランスが崩れ始めた時に起こる不定愁訴を感じているから。
数値として、自律神経が乱れていると判断できる方達と実際にお会いしたことがあります。
その方達は一見普通なんです。全くしんどそうにしていない。体調が悪そうに見えない。むしろ元気そうだったり、、。
ただ、話を聞くと
「朝起きると動けない」
「食事が喉を通らない」
「薬が効かないほどに身体のどこかが痛い」
と、心身の症状として出てきます。そして、それを淡々とお話しされるのです。
”いつものことだから”
共通して言葉にされるのがこういう言葉。
改善することに期待をしていない、というのか
それが不調だと気づいていない、というのか
なんとも表現し難いのですが、私が今まで経験してきたアロマセラピーサロンや産後ケア施設、クルーズ船でのクライアントとのセッションでは感じることの少ない”違和感”があるんです。
「なぜ、そんなにも辛い症状を平気な顔してお話しされるんですか?」
とても直接的な表現ですが、第一印象として私が感じたことです。(もちろん、言葉には出していませんよ。)
頭痛・腹痛といった「痛み」、苦しい・辛い・しんどいといった「痛み」
心身の不調、これを「痛み」と表現させてください。
この痛みは感じ始めた時には、”直さなきゃ!”と身体が反応します。しかし、この「痛み」が改善されず、継続した場合はどうでしょうか?
「痛み」の処理は脳で行われます。実際に流血していなくても「痛み」を感じている時には、それ相応の負荷がかかっています。
私たちは流血し続けていたまま、生きていくことができません。
そうなると脳は「この流血状態は痛みではない」と変換してしまうのです。
生きていくために「痛み」を感じないようにしてしまうのです。
これが、数値的に自律神経が乱れている方達に起きているのでは?と個人的に考察しています。
五感の一つである「嗅覚」
自律神経のバランスを唯一意識的にコントロールすることができる「深呼吸」
この「深呼吸」を心地よく、有効的に活用するために「香り」がある。
心地よい「香り」を使って「深呼吸」をすること=「嗅覚」を刺激する。
これに意識を向け始めることで、私たちが生きていくために手放していたかもしれない「感覚」を取り戻すことができる。
「感覚」に気づくこと、気づくことで改善や予防のきっかけになる。
そういった可能性を信じて、今後もアロマセラピーの活動を、学びを、続けていきたいと思っています。
聴いてくださり、キャプションも読んでくださり、ありがとうございます。
また、先日お知らせした通り、
今回の配信をもちましてnagiは一時休止をいたします。
理由としましては、私yuhkiの渡豪、annaのクルーズ船セラピストの活動によって2人のスケジュールの調整の見通しが不安定になってしまうためです。
約10ヶ月という短い期間でしたが、たくさんの方に聴いていただけて大変嬉しく思っています。
再開の時期は未定ですが、今後もそれぞれの活動は続きますので
ぜひチェックしていただけると嬉しいです!!
yuhki / anna
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