✅新宿駅の近くにある限界集落が実はパラダイス!?
皆様こんにちは、きりんです。
今日は「新宿の限界集落と都営住宅の意外な魅力」についてお話したいと思います。
新宿の限界集落:戸山ハイツの紹介
実は、新宿に戸山ハイツという都営住宅があるんですが、ここが今、「限界集落」化しているんです。新宿駅から徒歩圏内という便利な場所にあるにもかかわらず、高齢化率が5割を超えていて、コミュニティの維持が難しくなっているのが現状です。
全国の高齢者比率が20%台なのに、戸山ハイツでは半数以上が高齢者世帯なんです。
限界集落化の5つの衰退原因
なぜこんなことになってしまったのか、その原因を5つに絞ってお話ししますね。
①急速な高齢化: 同時期に入居した住民が一斉に年を取ってしまって、コミュニティの活気が失われているんです。
②建物の老朽化: エレベーターのない5階建ての建物が多くて、バリアフリー化も遅れています。高齢者の方には不便ですよね。
③コミュニティ機能の低下: 地域の一体感が薄れて、自治会などの機能も低下しているようです。
④周辺施設の撤退: 高齢化によって商店街のお店が減ってしまって、生活の利便性も下がっています。
⑤都営住宅の制度上の問題: 低所得者向けの住宅なので、収入が増えると退去しないといけないという制度上の問題もあります。
都営住宅の入居資格と優遇措置
でも、都営住宅って意外と知られていないメリットもあるんです。
入居資格としては、都内に3年以上住んでいて、持ち家がないことなどが条件になります。年金収入だけで生活している高齢者の方にとっては、比較的入りやすいんですよ。特に60歳以上だと、抽選の倍率が上がる優遇措置もあるんです。
戸山ハイツの利便性と「パラダイス」説
戸山ハイツ、実は新宿駅から徒歩圏内で、買い物にも交通にもすごく便利なんです。商店街が衰退しているという問題はありますが、宅配サービスや近くのスーパーで十分カバーできると私は考えています。
都営住宅って、ちょっとネガティブなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実は全くそんなことはないんです。むしろ、パラダイスと言ってもいいくらいだと思います。文京区や港区なんかにも都営住宅があるんですよ。
都心に安い家賃で住める唯一の住宅なので、特に高齢者になったら最有力選択肢と言っても過言じゃないと思います。
今日も最後までありがとう。
またね✋