目に視えないものをカタチにする。
ハッキリと想いをカタチにして伝える。
これを"友だち"と慕う人たちに贈りたい。
原曲
https://youtu.be/gU5oN0KVofU?si=3qDOEr3K0YnC2ynH
※スタエフで書く機会が無いので近況などたっぷり書いてます。
過去配信などを聞いて自分に興味あるヒトだけ読んでください。
2008年リリース。
Superfly「愛をこめて花束を」お送りします。
Superflyこと越智志帆さんの歌を聴いて自らを鼓舞し、
勇気をもらっていた時期がありました。
初期の頃はLIVEにも行った事があります。
この歌について、その当時は大した思い入れも感情移入もなくて、むしろHi-Fiveやタマシイレボリューションと言ったパワフルな曲を好んで聴いていました。
そして先日の事、たまたま見かけたTHE FIRST TAKEでこの歌を聴いた時、とてもカラダに沁み込む感じがして、歌うに至りました。
THE FIRST TAKE版
https://youtu.be/qVxuIblN7-U?si=8LlgMgVoSIhjhsxM
あの頃に感じ入る事が出来なかった理由は、きっと若さだけではない。
何を信条の中心に置いているかが未成熟だったから、だと思います。
当時は「己の事」だけでした。
周囲の事はどうでも良かった。
己の可能性と野心のみに情熱を注ぎ込めて、前に立ちはだかるものは何もかも打ち砕き、撃たれる覚悟で撃ち、殴られても倍で殴り返すくらいノーガードで突き進んでいました。
契機を、まるで綱引きのように、
力づくで自分に引き込む。
夢と言う栄光の木に成る果実を、
まるでサルカニ合戦のサルように、
他を蹴落としてでも"もぎ取る"
そんな時期がありました。
私の技術と思考の基礎はそこで培われました。
必死でした。行った事に悔いはありません。
あれから15年以上経ち、今は変わりました。
だから、この歌を聴いて腑に落ちるような心地になったのでしょう。
今の私はと言うと、己以上に大切な存在が増えました。
家族や仕事の仲間そして友人。
近年はそっちを守る状態が大きくなり、自分の事は二の次三の次です。
今や配信上に出てくる事すら困難な状況に立っている。そんな現状です。
この配信も、時間が空いた少しの時間で一発で歌い、概要欄も数日かけて書いています。歌は練習していません。
ただ一回、聞いただけです。
そんな事しかやれずそして予約投稿をするだけでも段階を経て、やっとここまで来ました。
それくらいの苦境です。
配信をしていると昔の自分が蘇ってきます。
今は昔と比べ、当時難しかった事も簡単に出来る世の中になりました。
だから、沸々と、マグマのように、
己の中にある熱が湧いてきます。
しかし、自分は今それをやってはいけません。
しかし、SNSと言うものはそんな近況を尻目に、様々な情報が目に入って来てしまう。
私だって作りたい。
良いモノが作れる事は先日証明された。
面白いアイデアがある、ヒトを誘いたい、試したい技術もある。
しかし、出来ません。
寂しさ悔しさ、喪失感、無力感。
それを埋める"モノ作り"さえ出来ない。
出来ないとヒトの記憶から薄れていくのは必定。
私が慕う人たちは当然様々別の所へ行く訳で、別に知らなくても良いことすら見えてしまう。
これはツラい。
作りたかったけどこれじゃ作れないな、そもそも作る時間も無いんだから…誘えるような状態でもないなと。
こんな人間なので、誘われる事もありません。
自分は再び「小屋」に戻ってきました。
そんな時にこの歌を聴きました。
私はもう滞留する事しか出来ません。
そんな自分に出来る事としたら、ありし日の事を思い浮かべながら自分が心から慕っている人に友愛の誠を尽くす事、尽くし続ける事、そして一生懸命想いを伝える。
それが現在、歌しかない。
しかもアカペラ。これしかない。
色々な技術使ってやってきたのに皮肉なものです。
だからこれは私にとっては
「友へ、愛をこめて花束を」なのです。
大袈裟だけど、私が想う「友だち」ってのは凄く大切で変え難い存在。
だから感謝と愛をカタチにして伝えよう。
そんな気持ちで歌いました。
今はそれで精一杯。
※文脈や脈絡がおかしい部分は、推敲する時間なく思いの丈を書いている為です。ご容赦ください。
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仲良くさせて頂いている幻停遊園地の仲間、あんのうんさんとノクトさんもMSDを配信されております。
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企画主催のさとうゆうさん、akkiさん。
お世話になりました。
ありがとうございます。
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