✅初対面が一番コミュニケーションを取りやすい
皆様ご機嫌いかがでしょうか、きりんです。
今日は「初対面が一番コミュニケーションを取りやすい」というテーマでお話したいと思います。
多くの人が「初対面は緊張する」「何を話していいか分からない」と感じると思います。
けれど実は、初対面ほど会話がしやすい状況はないんです。
なぜなら、相手のことを何も知らないからこそ、どんな質問をしても不自然にならないからです。
たとえば、名前を聞く。どんな仕事をしているかを聞く。趣味や好きなことを聞く。
こうした質問はすべて「初めて会ったからこそ自然にできる会話」です。
これがもし、何度も会っている相手なら、「今さらそんなこと聞けない」となってしまいますよね。
だから実は、初対面こそが一番質問が多くできて、コミュニケーションが深まりやすいチャンスなんです。
会話の基本は「質問」から始まります。
質問があることで相手が話しやすくなり、こちらも相手の情報を知ることができる。
そして、その中から共通点や興味の糸口が見つかっていきます。つまり、会話とは「相手を知ろうとする姿勢」そのものなんです。
ネットワークの世界でもこれはまったく同じです。
相手に興味を持つこと、まず質問すること。それが信頼関係の第一歩になります。
「何をしている方なんですか?」「どうしてこの仕事を始めたんですか?」そうしたシンプルな質問が、相手にとっては「自分を理解してもらおう」という気持ちを引き出します。
そして、質問を投げかけるときに大切なのは、「相手を評価しない」、もっと分かりやすい言葉で言えば「値踏みをしない」ということです。
純粋な好奇心で聞くこと。これができる人は、初対面でもすぐに相手との距離を縮めることができます。
逆に、質問の意図に値踏みが混ざると、相手は心を閉ざしてしまいます。
だから、初対面の相手に会うときほどチャンスです。
知らないことが多いほど、会話のネタは無限にあります。質問が浮かばないというのは、興味を持っていないだけ。相手に興味を持てば、自然と聞きたいことはいくらでも出てくるものです。
つまり、「初対面=緊張の場」ではなく、「初対面=最強の質問タイム」と捉えること。
それだけで、あなたの人間関係もビジネスもぐっと広がります。
今日も最後までありがとう。
またね✋