✅フリーレンが思い出させてくれた“放浪する生き方"
皆様ご機嫌いかがでしょうか、きりんです。
今日は「フリーレンが思い出させてくれた“放浪する生き方"」についてお話したいと思います。
今、何度目かの「葬送のフリーレン」を観てます。
僕はアニメから入ったのですが、これがとても心に響きます。
子供向けに振り切っているわけでもなく、大人だからこそ刺さる静けさや余白があって、絵も音楽もどこかノスタルジックです。
観ているうちに、昔から自分の中にあった「こんな旅がしたい」という気持ちを思い出しました。
フリーレンの旅は、とにかく急ぎません。
数ヶ月、時には何年も同じ場所に滞在します。
花を探して森を彷徨い、雪山では冬が終わるまで小屋で過ごす。
僕たちの2泊3日の旅行とは、時間の流れがまるで違います。
現代日本では難しい生き方ですが、年金生活になれば案外いけるのではないかと思いました。
家を持たず、キャンピングカーで暮らし、暑ければ涼しい場所へ、寒ければ暖かい場所へ移動する。
まるでスナフキンのように、季節に合わせて生きる暮らしです。
定住の良さも知っていますが、定住しない自由にも強い憧れがあります。
一生は無理でも、2〜3年旅をするだけで、最高の思い出になるはずです。
動けなくなってからも、その記憶は人生を支えてくれます。
フリーレンを観て、封印していた夢が現実味を帯びて戻ってきました。
やっぱり僕は、旅をしながら生きたい人間なのだと思います。
今日も最後までありがとう。
またね✋