✅正月に2日休めるだけで有り難がってる自分にがく然とする理由
皆様ご機嫌いかがでしょうか、きりんです。
今日は「正月に2日休めるだけで有り難がってる自分にがく然とする理由」についてお話したいと思います。
今日はもう完全に雑談です。
年末年始ですし、役に立つ話は一旦お休みにして、この空気感のまま、ゆるりといきたいと思います。
正直なところ、この時期になると仕事のことはもういいかな、という気分になります。
僕は今、スーパーマーケットで働いています。年末年始は1日と2日がお休みです。
スーパーで2日休めるのは、実はかなり珍しいですね。
以前は元日のみ休みでしたが、コロナ禍をきっかけに、従業員を労ろうという流れで2日休みになりました。
当たり前のようで、実はとてもありがたいことだと感じています。
その前はホテル勤務でした。
観光地のホテルで、年末年始はかき入れ時です。
大晦日は遅くまで働き、元日は早朝から仕事。正月休みなど存在せず、ずらして休めるかと言えば、そんな余裕もありませんでした。
40代後半までは東京の化粧品メーカーで営業をしており、妻の親の介護の関係で山陰に移住。
そこで得た職業がホテルマン。
副支配人という肩書きで入りましたが、実態は長時間労働で休みもなく、待遇も決して良いものではありませんでした。
責任だけが重く、トラブル対応に追われる毎日。
あまりにもブラック過ぎるため転職を決意し今のスーパーに入社しました。
50歳で、労働組合のある会社に採用されたのは奇跡に近いです。
残業代は15分単位で出ますし、有給も取るように言われるとてもホワイトな職場です。
それでも一般的な企業にある長期休暇は存在せず、年間休日は限られています。
年齢を重ねると、職場環境や待遇の選択肢は確実に減ります。
それが現実です。
それでも今の場所にいられるだけで、ありがたいと思っている自分がいます。
だからこそ、早いところ旅行のひとつも行けるような普通の働き方をできるように考えなければいけない。
そんなことを、年末のゆるい空気の中で思った、というお話でした。
今日も最後までありがとう。
またね✋