先日開催された3泊4日
「屋久島MOSSコラボ森のリトリート」の
体験から得た気づきを、振り返って話しています。
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標高1200メートル辺りに位置する
その森は、ガイドマップにも載っていない
「源流の森」と呼ばせてもらっている。
森の中で、自分の時間/ソロタイムを過ごすとき、
自分が「ここだ」と感じる場所でゆっくり過ごしてもらう
この沢の方が気になるから行ってみよう
稜線にあるあの木が気になるから行ってみよう
今回、はじめて、
「どこにも行かなくていい」そう思えた。
この感覚がとても豊かで。
自分の中に、落ち着きやくつろぎを感じる
「大事なものはすべてここにある」という感覚
これを自覚できた自分にお祝いしたい気持ちが湧いてきた。
今、自分が立っている場所にすべてがある。
落ち葉が土に還って、ツタが絡まり、木が倒木して苔がお生い茂っている
自分の中に満たされるものがあった。
この半年くらいの自分自身の成長/内的な旅をしてきたと思えた。
「必要なものはすでに持っている」
「何も不足しているもの何もない」
この土台から生きていきたいと願っていて、
それが今、叶っていることを感じた体験だった。
もちろん、これは自分だけで体験できるものではない。
決して自分だけで、ここに到達できた訳ではない。
今まで関わってきてくれた人、この自然環境に改めて感謝したい。
「必要なものは既に持っている。そう思ったときに、どんな感じがしますか?」
「あなたは、何を探していますか?」
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