昨日の夜、玄関の前で
たまたま帰宅のタイミングが重なった、
同居の20代の息子。
誕生日は来週だけれど、
せっかく会えたからと
少し早いプレゼントを渡しました。
疲れきっていたのか、ほとんど
リアクションはなし。
でも、私はじんわり幸せでした。
「プレゼントを渡せる家族がいる」
それだけで、胸の奥が
ふわっとあたたかくなりました。
87歳でひとり暮らしの、私が
“幸せの師匠”だと思っている
イラストレーターの田村セツコさんは、
朝起きるとまず、
先に旅立った家族たちを思い浮かべて
「おはよう」と
一人ひとりに声をかけるそうです。
つながりは、目に見えるものではなく、
“あると思えるかどうか”。
たとえ言葉を交わさなくても、
反応がなくても、
「誰かがいる」と感じられることが、
人の心をそっと支えてくれるのだと思います。
実際に誰かとどれだけ話したかよりも、“つながりがあると
感じられること” のほうが、
心の深いところに効くんじゃないかな?
⭐︎この人なら話を聞いてくれると思えるだけで
呼吸が落ち着く
⭐︎久しく会っていなくても、
やさしい表情を思い出すだけで
胸のつかえがゆるむ
⭐︎話をしなくても
「ここにいていいんだ」と感じられる場所があると
孤独が薄れる
つながりの”気配”って、
確かにあるんですよね。
人は、生まれてすぐは
誰かの助けなしには生きていけない生き物。
抱っこされ、守られ、声をかけられて育つ
私たち哺乳類にとって、
大人になっても誰かの存在を感じるだけで心が落ち着くのは、
とても自然なこと。
ひとりで強く立たなきゃ…なんて、
本当は不自然なのかもしれません。
そんな”安心の感覚”をそっと思い出せる場所として、
『心がほっとする飲茶会 in 大阪』 を
昨日から募集開始しました。
✨ がんばらなくていい
✨ うまく話す必要もない
✨ ただ、素のままで座っていられる時間
誰かの落ち着いた声のトーンや、
やわらかな笑顔、
そのゆるやかな空気に触れたとき、
心がすーっとゆるみます。
つながりを「つくらなきゃ」と頑張る場ではなく、
「あ、私、ひとりじゃないんだな」と
静かに思える場所。
⭐︎1月19日(月)大阪
定員12名・ゆったりした会場
2025年の始まりに、
心がふっと軽くなる時間を
ご一緒できたら嬉しいです。
飲茶を食べながら、
あなたの心が
やわらかく整う時間になりますように。
詳細・お申込みは、こちらから
https://n4f69.hp.peraichi.com
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