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こんにちは、わかまろです。
今日は
「説明したけど、動いてくれない人」
パートで働いているフォロワーさんから
ご相談をいただいたよ。
カフェで働いていて、後輩が2人。
そのうち1人が
「何度説明しても、なかなか動いてくれない」
というお悩みでした。
まず大事なのは、
相手が本当に理解しているかどうか。
こちらからすると
「これくらい簡単でしょ」
と思っていても、
相手にとってはすごく難しく感じていることもある。
だから、
「ここからここまで、何をやるか分かった?」
「あなたの言葉で説明してみて」
「あなたならどうする?」
と、相手の言葉にしてもらうことが大切。
次に、
理解はしているけど動いてくれない場合。
これは、
その作業が“相手の仕事”になっていない
可能性がある。
そんなときは、
目的をずらして伝えてみる。
・感謝されたい人には
「これをやってくれると、周りがすごく助かるよ」
・お客さんに喜んでもらいたい人には
「これをやると、お客さんが気持ちよく帰れるよ」
・時給を上げたい人には
「これができると、次の段階で時給が上がるよ」
・効率重視の人には
「これをやると、30分早く帰れるかも」
目的は、人によって違う。
そこを合わせてあげると、
動きやすくなることも多い。
ただ、どうしても
働くモチベーションが低く、
周りに悪影響が出てしまう場合もある。
そのときは、
「ここからここまでの期間で、これができなければ
雇用について考える」
という線引きも、必要な判断。
これは、店長以上の方の責任で考えるべきことなので、現場の困っている状況について具体的に詳細報告しておくことが大切。
伝え方でできることはたくさんあるけれど、
全部を背負いすぎなくていい。
できそうなことからやってみてね