今日は水曜日の配信ということで、
プロジェクトの裏側回として、
ふるさと納税のPRを続ける中で
最近自分の中に出てきている「迷い」や「疑問」を
正直に話しました。
地域おこし協力隊としてのミッションは、
NFTやDAOを活用したふるさと納税返礼品の開発と寄附額拡大。
新しい返礼品の企画は少しずつ進めているものの、
日々大きな成果が出るわけではありません。
その間にできることとして、
村の公認アカウントを立ち上げ、
既存返礼品のPRやnote記事化を継続しています。
そんな中で、
ふるさと納税ポータルサイトの管理もお願いできないか、
という話が出てきました。
ただ、12月は寄附が最も動く時期。
このタイミングで新しい管理画面や運用を覚えることが、
本当に今月の成果につながるのか──
悩んだ末、ポータル管理は1月以降に回す判断をしました。
また、そもそも課題は
「PR不足」なのか
「商品そのもの」なのか、
という点にも迷いがあります。
関川村の返礼品が悪いわけではありませんが、
米や豚肉というジャンル自体が
あまりにも競合が強い。
PRだけで勝てるのか、
商品設計から見直す必要があるのではないか、
そんな思いも正直あります。
ただし、ふるさと納税は制度上の制約も多く、
返礼品を大きく変えるには
総務省への再申請が必要。
中長期の視点で取り組むべき課題でもあります。
自治体のPRは、
個人や企業の発信とも違い、
どこまで砕けていいのか、
「中の人」をどこまで出していいのかも難しい。
今の自分の実力では悩む場面も多いですが、
ここで必死に考え、手探りで進むこと自体が
成長につながると信じて動いています。
#地域おこし協力隊 #関川村 #ふるさと納税