皆さん、こんにちは。
今回の番外編では、
中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射問題をめぐって話題になっている、
橋下徹氏の発言をテーマにお話しします。
「日本は証拠を出すべきだ」
「自分たちが正しいと言うのはやめるべき」
「常に第三者の視点で評価すべき」
一見もっともらしく聞こえるこれらの主張ですが、そのロジックをそのまま広げていくと、
「じゃあ裁判で弁護士も裁判官も要らないよね?」
という、かなりおかしな世界になってしまいます。
放送では、
・裁判で“当事者の主張”と“専門家の判断”がどれだけ重要か
・軍事の世界でも同じく、専門知識なしに語れない領域があること
・2014年の「CUES(海上衝突回避規範)」と、
それを自ら提案した中国が今回どうルールを破っているのか
・火器管制レーダー照射が、なぜ「銃口を相手に向ける」のと同じレベルで危険なのか
・中国側の「事前通告」「訓練だから問題ない」といった論点ずらし
といったポイントを、できるだけ分かりやすく整理しています。
また、日本国内での“友好ムード”の動きや、
橋下氏の発言が結果的にどの方向にバイアスをかけているのかについても、あくまで一つの視点として冷静にコメントしています。
軍事・安全保障の問題を、
「その場の印象」や「言葉のテクニック」だけで判断していいのか。
法律には法律のプロ、軍事には軍事のプロがいる。
その当たり前の事実を、もう一度確認しておきたい方に向けた前編です。
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