「100万円ボロ戸建てでFIRE」は幻想か現実か?
甘い話の“見えないコスト”を全部しゃべります。
今回は、最近よく見かける「100万円以下の古家を現金で買って、無借金FIRE!」という夢のような話を、少し冷静に分解してみます。
みんかぶで紹介されていた“1万円ボロ戸建て”事例をきっかけに、固定資産税・保険・修繕費といったランニングコスト、自分DIYの「時間と技術」という見えないコスト、そして空室リスクや管理の手間まで、現実面をひとつずつ整理しました。
あわせて、「なぜそのノウハウがわざわざ売られているのか?」という情報発信側のビジネスモデルにも触れつつ、ボロ戸建て投資は“絶対ナシ”ではないが、誰にでも勧められる手法ではない理由をお話ししています。
FIREという言葉に振り回されず、「美味しい話ほど慎重に」という視点で、一緒に考えていきましょう。
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