1.サンスクリット語
・インドの雅語でバラモンの言語
・話す言語ではなく書かれる言語
・広大なインド大陸は多くの部族がおり、それぞれ独自の言語を喋っていて共通語が必要になるため文法には一切の例外がない「完全なる言語」で全く話されていない。
2.三蔵
・パーリ語(南方仏教聖典用語、いわば方言)で書かれた原始仏教
・経蔵…ディーガ・ニカーヤ、マッジマ・ニカーヤ、サンユッタ・ニカーヤ、アングッタラ・ニカーヤ、クッダカ・ニカーヤ
・律蔵
・論蔵
・話されている言語が使われている
3.『般若心経』
・正式には『魔訶波羅蜜多心経』
・日本でもよく読まれていて、最も有名な経の一つ。
・原名は『プラジュニャー パーラミター・フリダヤ(प्रज्ञापारमिताहृदय, Prajñāpāramitāhṛdaya)』
・鳩摩羅什(4世紀のインド僧)が訳したものが『大品・般若経』、 玄奘三蔵(7世紀の中国僧)が訳したものが『小品・般若』
・全部で7種類の訳がある。
・色即是空。空即是色(rūpaṃ śūnyatā, śūnyatāiva rūpam)…「存在するものは全て空であ る。空は、すなわち存在のことである」
【参考】
山中(2023)仏教的宇宙観から見たスピリチュアリティ.トランスパーソナル心理学/精神医学 Vol.22
【引用】
スイングするときに集中してほしいのはそうなんだけど当てることに意識するよりもインパクトに意識してないとレベルの差がはっきりしちゃうよねぇ。
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