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【ADHDと遺伝子のスイッチ】虐待やストレスが脳に刻むもの

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1.親の不適切な養育が遺伝子におよぼす影響 ・脱抑制型のアタッチメント障害・ADHD様相の症状を呈する ・成人双生児に子どもの頃の虐待経験とADHD症状について質問紙を聞くと、一卵性・二卵性に関わらず優位な相関があったという報告も。 ・ラットの実験では、子どもを舌でなめたり、毛づくろいする養育行動が多いグループと、少ないグループを分けると、少ないグループの子ラットは海馬のグルココルチコイド受容体(ストレス耐性のために重要な役割を持つとされる)のプロモーター領域にメチル化が見られ、遺伝子の発現が抑制される ・死後脳の研究で、虐待を受けた子と、そうでない子の脳を比較。海馬でのグルココルチコイド受容体のプロモーター領域にDNAメチル化&グルココルチコイド受容体のmRNA低下 ↓ ・ネグレクトなどの虐待は、ストレス耐性が下がる ・幼児期の出来事が心理的な記憶だけでなく、分子生物学的記憶として長期に持続する 2.ADHD診断について ・DSM‐5でもADHDの鑑別診断として、反応性アタッチメント障害が挙げあっれる ・脱抑制型対人交流の鑑別診断・併存診断にADHDが挙げられる 3.その他の遺伝変化の影響 ・3A受容体遺伝子のエピジェネティク変化は幼児期の不適切な療育、パーソナリティ障害、双極性障害との関連が疑われる ・SLC6A3のDNAメチル化の状態をバイオマーカーとして診断・治療に役立てようとする試み ・DDR4のメチル化がADHDの多動よりも認知機能(不注意症状)と強い関連があるとする報告 ・異常なマイクロRNAの発現がエピジェネティックな機序で、いくつかの遺伝子発現を調整しADHDの発症要因の一因になるという報告 4.大人のADHDと遺伝子 ・まだ十分なエビデンスはないが、遺伝と環境の両方が関与していると考えられている ・胎生期・幼児期のニコチンやアルコールへの暴露経験と食事やストレスが関係する 【参考】 今村・金替・山本・船本・田山・山口・黒滝・小澤(2018)注意欠如・多動症発症のエピジェネティクス仮説‐成人期発症と児童期発症との違いの解明に向けて‐精神経誌120巻11号❘ 【マスターのおごり一杯】 そういちさん 「美容心理士って資格もあるんですね」  ❘カシスオレンジ | カシスの甘酸っぱさとオレンジジュースのフルーティーさが融合 #ADHD #発達障害 #発達凹凸 #発達障がい #遺伝子 #アルコール #タバコ #愛着障害 #アタッチメント障害 #メチル化 #公認心理師 #臨床心理士 #虐待
8時間前
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