「好き」を掘り下げ、表現し続ける人
今回の「みかんミーティング」
第2弾のゲストは、めんぱぱさん。
この場は、答えを出すためでも、前向きにまとめるためでもなく、
「その人自身が、話すうちに自分の輪郭に気づいていく時間」。
めんぱぱさんの語りは、まさにその趣旨を体現するものでした。
めんぱぱさんは、Kindle作家としてこれまで8冊(翌日発売分を含めると9冊)の本を出版。
しかも翌日は大晦日であり誕生日という特別な日に、新刊をリリースされるという印象的なタイミングでした。
小説、エッセイ、地域をテーマにした作品、そして近年はAI漫画にも挑戦し、表現の幅を広げ続けています。
彼の軸に一貫して流れているのは、「ラーメン」。
幼い頃からラーメンに親しみ、社会人になってからは全国を巡り、
年間400杯を食べ歩いた時期もあったそうです。
ただ「好き」で終わらせず、
「なぜ違うのか」「どう違うのか」を言葉にできない自分に違和感を覚え、
やがて『“作る側”に回る』という選択をします。
平日は会社員として働き、週末は京都へ通ってラーメン学校で学ぶ生活。
さらに料理教室にも通い、味・素材・出汁への理解を深めていきました。
仲間のラーメン店立ち上げを手伝い、
のちには会社の事業としてカフェの責任者となり、
そこでラーメンを提供し、テレビ取材を受けるほど話題にもなります。
一方で、飲食業の厳しさも身をもって経験。
長時間労働、休みのない日々、利益構造の難しさ。
最終的には会社の事情でカフェはクローズしますが、
この経験が「経営」「人」「現場」を深く理解する土台になっていきました。
転職は一度もせず、同じ会社で営業、店舗運営、人事、経理まで幅広く経験。
40代を迎え、「新しい刺激」を求める中で出会ったのがKindle出版でした。
中高生時代に推理小説を読み漁っていた原体験もあり、
「自分の本を出す」という夢が、ここで現実のものになります。
3冊目以降は、再び原点のラーメンへ。
さらに今年は、岐阜県岐南町を舞台に、
町のラーメン店をすべて取り込んだ小説を執筆。
町のマスコットを表紙に使い、結果的に地域活性とテレビ取材へとつながっていきました。
そして現在は、
「文字を読まない時代」にどう届けるかを考え、
小説 × AI漫画という新しい表現に挑戦中。
明日発売の新作は、預金封鎖・資産防衛をテーマにしたAI漫画で、
自身の実体験に基づくリアルな視点が込められています。
めんぱぱさんは、
肩書きよりも、派手な成功よりも、
「好きなものを、深く掘り、納得できる形で表現すること」を選び続けてきた人。
ラーメンも、仕事も、執筆も、AI漫画も、
すべてが一本の線でつながっています。
話し終えたあとにご本人が語った
「ラーメンと共に歩んできた人生だった」という一言が、
その誠実さと一貫性を、何より雄弁に物語っていました。
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好きだから、続けられる。
楽しいから、形にできる。
めんパパぱさんの魅力は、その姿勢そのものにあります。
めんぱぱさんの12月31日発売の新刊は
こちらから
https://amzn.asia/d/2ZflZIs
めんぱぱさんのスタンドFM
https://stand.fm/channels/65adf3d5d47b013105d989f4
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