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仏教的宇宙感と心の構造

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1.ダルマ(धर्म, Dharma) ・サンスクリット語 ・パーリ語のダンマ(Dannma)は「法」と か「道」などと訳される。 ・普通の言葉で言うと道理・ことわり。 ・倫理的な意義、ダルマによる支配を世の中は全て人間も含めて受けている。 ・「水」であり「故に地上に雨が降るときは、全世界はしたがう。けれども雨が降らないときは、強者は弱者の物を略奪することがある、何となれば法は水だから」 2.仏教世界を宇宙観で見ると 「縁起」 ・仏教の根本教理・基本教説の1つであり、釈迦の「悟りの内容」を表明する ・因縁生・縁起法・縁生・因縁法・此縁性などとも訳される ・因果論に対立するもの誤解されるが、通常の因果論をも含んだもっと広範な概念 「宇宙」 ・コスモス(cosmos)…ラテン語&ギリシャ語。ギリシャ語のコスモス (κοσμος)の意味は「調和と秩序ある完結した世界(宇宙)」。 ・コスモス+ロゴス「論」(ロジーと同意)=「宇宙論(観)」 ・「宇宙」…は古代中国の言葉。「宇」=時間、「宙」=空間→時間と空間の両方を内包した言葉→時空間が統合された世界。 3.抽象的な神 ・ダルマを司る神をヴァルナ(वरुण, Varuṇa)…ミトラ(मित्र, mitra)と並ぶインドの最高神。ギリシャ神話のウーラノス(Οὐρ ανός, Ouranos)に等しい神と思われる。天空神、水と天の神様で、厳粛で峻烈な司法神でもあり畏敬の対象。後に死後の裁きの神ヤーマと融合。 ・ヤーマ…サンスクリット語यम(Yama)で、日本では閻魔大王。天空から常に見ていて裁く。 ・空観シューニャ/シュニヤッタ(शून्यता, 「空」) …シュウ=「膨張する、広がる」ニャ・ ニャッタ=「それを欠く」つまり固定的実体のない空虚・欠如・中空、数学ではゼロのこと。 ・毘廬遮那仏(ヴァイローチャナ)『華厳経・大日経・金剛頂経』。空海によって大日如来と呼ばれるように。東大寺の大仏,龍樹やヴァスバンドゥ(世親)などによって、「宇宙と万物の生成の根源」であると考えれ、この世の中ができたことも含め、この世にあって「存在する全ての生成の根源を司った」 ・阿弥陀仏(アミターバ・アミターユス)…『阿弥陀経・無量寿経』人間の理想として考え出されたもの。普遍的な空間と時間を意味する。中国語で永遠を意味する無量寿に当たる言葉。「死後の世界を約束する仏」 ・弥勒菩薩(マイトレーヤ)仏教成立の相当初期に、釈迦寂滅の後の56億7000万年後に現れる「未来仏」とし創造された などで抽象化された ・人間が考えて抽象化したもの 【参考文献】 山中(2023)仏教的宇宙観から見たスピリチュアリティ.トランスパーソナル心理学/精神医学 Vol.22 【ベストコメント】 今日は本ネタもまだですね! #仏教 #宇宙 #神
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