こちらは日暮里ゼミナールの補講の第67回となる#135です。
今回は体調不良からリモート参加したユスカルです。じつは以前から交流の場として“店”に着目していたという主宰・二村、今回の補講は、そんな二村からの「お店を出したい」という唐突な相談からスタートします。
「自分でデザインした空間で過ごしたい」「友達と友達を繋げるハブになりたい」と、夢を語る二村。場所は西日暮里界隈の約5坪、韓国カルチャーと本プログラム周辺のコミュニティをミックスした、スタンディングバーのような「基地」を作りたいと言います。しかし、ぼくからの「何を売るの?」という問いに対しては、「韓国のニッチなカルチャー商材?」「番組関連のグッズ?」と、いささか歯切れが悪いよう。
これに対し、リアリスト・田嶋は「つまみが美味しくないと人は来ない」と、OEMでのフード提供や近隣の名店からの持ち込みといった具体的な運用案を出しますが、一方でユスカルは「熱量を感じない」「ふわっとしすぎている」と、現実を見つめ直すよう諌める方向へ。かつてタイ雑貨の輸入販売を画策し、利益構造の壁にぶち当たって撤退した経験を持つぼくからすれば、二村の構想は「商売」というより「道楽」、あるいは「文化祭の延長」に見えてしまうのです。
「本当に毎日店頭に立てるのか?」「飽きてしまわないか?」。 中年男性が抱く「いつか自分の城を持ちたい」というロマンと、それを維持するためのシビアな現実。 前編では、そんな夢と現実の狭間で揺れる、おじさんの開店構想について議論していきます。
TEXT:ユスカル https://www.wowrecords.jp/
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人生に「キク」ラジオ - 日暮里ゼミナール
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