5歳の時、ボートから池に落ちた。
沈みながら私が見ていたのは、
深い緑色の藻だった。
怖いとか、助けてとか、
そういう感情の記憶がない。
ただ、その色を静かに眺めていた。
後になって
「あれは九死に一生だったね」と言われて、
逆に私がびっくりした。
そんな感覚、全くなかったから。
最近、ある言葉に出会った。
「強い恐怖を感じると、魂が抜けるようにシャットダウンする人がいる」
その瞬間、いくつかの記憶がつながった。
2月に体験したワーク。
心がざわつく場面を思い出した時、
覚醒度を記録するはずが、
私は急にものすごく眠くなった。
覚醒度「2」。
意識が落ちてしまった。
あれはシャットダウンだったのだと、今なら分かる。
そして、5年間の引きこもり。
スーパーでお肉ひとつ選べなかった。
「こんな価値のない自分を
人様に見せてはいけない」と思い込んで、
新聞を取りに外に出ても、
犬の散歩の人が見えたら
慌てて家に逃げ込んでいた。
洗濯して干す、など
判断のいらないことはできるのに。
当時は、なぜ自分がこうなっているのか全く分からなかった。
今振り返ると、これも
「シャットダウン」だったのだと思う。
生き延びるために、
体と神経が私を守ろうとしていた。
最近知り合った方の話も、
深く刺さった。
ストレスにとても強くて、
どんな大変な仕事も耐えてきた人が、ある日突然、心筋梗塞で倒れた。
九死に一生を得たそう。
ストレスに強いことが、
必ずしもいいとは限らない。
体が悲鳴を上げるより先に、
神経がシャットダウンしてしまう。
体が不調を出す時、それは困ったことでもあるけれど——
体はずっと、サインを出し続けていた。
気づけていなかったのは、
私たちのほうだった。
今の時代、頭で考えて、
頭で解決することが
どんどん得意になっている。
AIがあれば、調べることも、
判断することも、
驚くほど手軽になった。
でも、そうなればなるほど、
体の声は遠くなっていく気がする。
不調は、弱さじゃない。
体があなたを守ろうとしているだけ。
その声を受け取れるようになることが、
これからの時代に、
もしかしたら一番大切なことかもしれない。
去年から、皆川久美子さんの
ボディマインドシナジー講座を学んでいる。
「体と心と神経のつながり」を扱う学びだ。
最初は「自分は体の感覚が鈍い」と思っていた。
でも、年末の京都のお寺での実習で、「私も体を感じられるかもしれない」という感覚があった。
心理的なアプローチと
神経系のアプローチ、
その両方を行き来するこの世界が、
今とても面白い。
ちょうど今朝、久美子さんが
「神経系」についてとても分かりやすくまとめたブログに気づきました。
「なんとなく不調」「なんとなくしんどい」「なんとなく眠い」——
そんな感覚が少しでもある方に、
ぜひ読んでほしいです。
さらに3月20日(祝)には、ポリヴェーガル理論の講座(3時間・3000円) もあります。
アーカイブもあるので、当日参加できなくても大丈夫。
体と心のつながり、神経の反応に
興味がある方は、
まずブログだけでも覗いてみてください。
きっと「これ、私のことだ」と感じる部分があると思います。
https://ameblo.jp/kumikokkkn/entry-12958652209.html
私は今日から博多へ✈️「心がホッとする飲茶会」のために、友人のお家に泊めてもらいます。楽しみ〜!
今日も読んでくださり、ありがとうございました😊 #心がほっとする飲茶会 #毎日配信 #皆川公美子さん