今年92歳になる祖父が入院している。
施設で転倒し、大腿骨を骨折。
と同時に、肺炎を発症。
先日、祖父に会いに行ってきた。
私たちは、
「またね」「また明日」
と、当たり前のように言う。
が、これは当たり前じゃない。
祖父に限らず、両親も、兄弟も、一緒に暮らす家族でさえ、
あと何回会えるかわからない。
例え短い時間でも、会える時に会っておく。
連絡して、声を聞く・顔を見ることが大事だと思う。
それは相手のためと言うより、自分のため。
20年前に祖母を亡くした。
まだ高校生だった私。
お通夜で祖母がなくなったことを実感し、凄く泣いた。
それは
「もっと会っておけばよかった」
「もっといろんな話を聞いておきたかった」
「もっと優しくしておけば・・・」
という後悔からだ。
その時の後悔は今も消えない。
同じ後悔は、もうしたくない。
帰り際、祖父に
「また来るな」
と声をかけて、手を握った。
時間を作ってまた行こうと思う。
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