助産師としてたくさんのお母さんたちと関わる中で、
「この人、強いな」と感じる方がいます。
子育てって本当に大変です。
正解もなく、思い通りにもいかないことばかり。
それでも、どこか安定していて、
どっしりと構えているお母さんがいるんですよね。
では、その違いは何なのでしょうか。
今回お話しした結論は、
起こる出来事をそのまま受け入れているかどうかです。
強いお母さんというのは、
特別に何かができる人というよりも、
・起きたことを過度に嘆かない
・「なんでこうなったの?」と過去に囚われすぎない
・未来に向けて「まあなんとかなる」と捉えている
そんなスタンスを持っている方が多いです。
もちろん、何も感じていないわけではありません。
大変なことも、不安も、たくさんあります。
でも、それを必要以上に広げず、
その時その時で受け止めていく力がある。
これが「強さ」なのだと感じています。
また、こういったお母さんは
パートナーとの関係性にも特徴があります。
一見すると「尻に敷いている」ように見えるのですが、
実際にはご主人が自然と動きたくなるような関係を築いている。
無理にコントロールするのではなく、
お互いが気持ちよく動けるバランスを取っているんですね。
そしてもう一つ大きな特徴は、
自分の考えを持っていることです。
周りに流されるのではなく、
自分なりの軸を持ちながら、しなやかに対応していく。
だからこそ、どんな状況でも大きく崩れない。
強いお母さんというのは、
「頑張り続けられる人」ではなく、
受け入れる力を持っている人
なのだと思います。
子育ての中で、思い通りにいかないことはたくさんあります。
でも、その一つ一つに抗いすぎず、
少し視点を変えてみることで、楽になることもあります。
もし今日のお話を聞いて、
少しでも見方が変わったなら
おめでとうございます。